したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

2877とはずがたり:2013/08/29(木) 13:10:44

英国:シリア攻撃、29日にも参加決定 今週末にも開始か
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/20130829k0000m030028000c.html
毎日新聞2013年8月28日(水)19:55
 【ロンドン小倉孝保】英国政府は28日、国家安全保障会議を開き、化学兵器を使用した疑惑を持たれているシリアのアサド政権に対する軍事攻撃について協議する。米国は既に「我々の検討している選択肢は政権転覆を狙ったものではない」(カーニー米大統領報道官)と表明。米軍の介入は限定的なものになる見通しだが、英政府は会議を通じ軍事攻撃への参加を最終決定する可能性がある。英国会(下院)は29日午後(日本時間同日夜)、軍事攻撃容認の動議について投票を行う予定で、早ければ今週末にも巡航ミサイルによる攻撃が始まるとの見方が出ている。

 国家安全保障会議はキャメロン首相が議長を務める。英紙ガーディアンによると、ニック・ホートン国防参謀長が米軍への支援策として、英軍はシリア軍の軍司令部などを目標に潜水艦や艦艇からの巡航ミサイル発射や、空爆が可能だと説明するとみられる。

 英国は29日、国会を開きキャメロン首相がシリアへの軍事攻撃について理解を求め、動議を提出する予定。与党の保守党、自由民主党の多数は軍事攻撃を支持するとみられる。

 野党の労働党内には、アサド政権が化学兵器を使用したとする明確な証拠を求める声や、ずるずると紛争に巻き込まれることを懸念する意見もある。ただキャメロン首相は動議への賛否の結果に関わらず、軍事攻撃に踏み切る可能性が強い。

 英メディアの間では、英国の国会が閉会する29日夕(日本時間同日深夜)以降、英米仏による軍事攻撃が可能になり、早い段階で軍事攻撃が始まるとの見方が強まっている。

 ヘイグ英外相は28日、英紙デーリー・テレグラフに寄稿し「化学兵器を使わせないとのメッセージをシリア政府に送るとともに将来、化学兵器が間違った者の手に渡ることを防ぐことになる」と、軍事攻撃の必要性を説いた。

 キャメロン英首相は28日、自身の公式ツイッターで、同日中に国連安全保障理事会へ「アサド政権による化学兵器使用」に対する非難決議案を提出することを明らかにした。首相は「市民を守るために必要な手段」を求める内容だとしている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板