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国際関係・安全保障論

2849とはずがたり:2013/06/05(水) 10:32:14
「ミサイル供与まだ」=EUと首脳会談、シリアで溝―ロ大統領
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-130604X270.html
2013年6月4日(火)21:48

 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は4日、シリアのアサド政権へのロシア製地対空ミサイル「S300」供給問題について「シリアへの兵器供与は国際法違反ではない」と主張した上で、S300の契約は「まだ履行されていない」とも強調、欧米からの批判をかわした。ロシア中部エカテリンブルクで、欧州連合(EU)との首脳会談終了後、記者会見で語った。

 また、EUがシリア反体制派への武器禁輸解除を決めたことにプーチン大統領は「失望」を表明。さらに「武力で情勢を変えようとすれば、深刻な人的被害は免れない」と、欧米の軍事介入をけん制した。

 首脳会談でも混迷を深めるシリア情勢が中心議題となったが、アサド政権寄りのロシアと反体制派を支援するEUの溝は深い。 

シリアにミグ29供与 露が方針 主導権確保へ態度硬化
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20130602080.html
2013年6月2日(日)08:14

 【モスクワ=遠藤良介】シリアのアサド政権を擁護するロシアが、同国に約10機のミグ29戦闘機を供与する方針であることが明らかになった。イタル・タス通信が軍需産業筋の話として伝えた。シリア内戦の終結に向けた国際会議の開催が調整されている中、ロシアは欧米による対シリア軍事介入を排し、シリア問題での主導権を確保しようと強硬な態度を見せている。

 シリアをめぐっては、欧州連合(EU)が5月末、反体制派の支援を視野に同国への武器禁輸解除を決定。これを批判するロシアは高性能対空ミサイル「S300」をシリアに供与する構えを見せ、欧米とロシアが非難の応酬を繰り広げている。

 ロシアはS300やミグ29の供与がシリア内戦前の契約に基づくものだと主張し、具体的な輸出時期などは明言していない。シリアの防空能力を大きく向上させるこうした武器の供与をちらつかせ、欧米による対シリア介入を抑止するのがロシアの思惑とみられる。

 インタファクス通信は5月31日、「S300の供与は秋以降になるが、現地情勢やシリア問題での欧米の立場にもよる」とする武器輸出関係者の話を伝えた。


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