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国際関係・安全保障論

2827とはずがたり:2013/04/07(日) 00:41:54

小野寺防衛相「普天間、5施設と切り離し」=沖縄知事、県外主張変えず
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040600048&j4

米軍施設・区域の返還計画をめぐり会談する小野寺五典防衛相(右端)と仲井真弘多知事(左列手前から3人目)=6日午前、那覇市
 小野寺五典防衛相は6日午前、沖縄県を訪問し、那覇市内のホテルで仲井真弘多知事と約15分間会談した。防衛相は、日米で合意した同県の嘉手納基地(嘉手納町など)より南に位置する米軍施設・区域の返還計画について説明し、「必ず沖縄のさらなる発展につながるものだ」と理解を求めた。また、普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設と、他の5施設・区域の返還は切り離されていることを強調した。
 これに対し、仲井真知事は「安倍晋三首相はじめ大勢の方の取り組みをありがたく思う。ぜひ現実に返還されるよう継続して頑張ってもらいたい」と述べ、返還対象地域や移設先の自治体の意見を踏まえた対応を政府に求めた。
 知事は計画内容には具体的に言及しなかったが、会談後、記者団に「施設を移される側の意見も聴かないと物事は進まない」と指摘。普天間飛行場に関し「(返還までの期間が)9年から10年ぐらいのイメージでは固定化するのと一緒だ。私は県外移設の主張を変えたつもりはない」と語った。 
 日米両政府が5日に発表した返還計画では、普天間飛行場について、辺野古への移設後、早ければ2022年度に跡地返還が可能とした。ただ、沖縄では今も県外移設を求める声が大勢で、移設先の公有水面埋め立てを知事が承認する見通しは立っていない。
 防衛相は、返還計画について「こちらが動いてないからこちらが動かないということはない。並行して進め、早く進むところからどんどん返還する」と強調した。
 防衛相は6日午後、計画で14年度以降に返還が可能とされたキャンプ瑞慶覧内の西普天間住宅地区(宜野湾市)を視察。同日中に帰京する。(2013/04/06-12:26)


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