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国際関係・安全保障論

2780とはずがたり:2012/07/13(金) 14:24:31

露、シリア新決議案 安保理配布 監視団の対話仲介追認
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20120712096.html
2012年7月12日(木)08:14

 【ニューヨーク=黒沢潤】シリア問題に関する国連・アラブ連盟合同特使のアナン前国連事務総長は11日、国連安全保障理事会の非公開会合で、シリア国内の最新情勢を報告。安保理はこれを受け、シリアに展開する国連停戦監視団の任期を今月下旬から3カ月間延長するとしたロシア作成の決議案について協議するが、欧米理事国などが内容に不満を示しており、対立が予想されている。

 決議案は任期延長に加え、監視団の主任務を現在の停戦監視から、アサド政権と反体制派との対話促進に変更すべきだとした潘基文国連事務総長の提案に配慮するとしている。

 事務総長案を事実上、追認することが主眼の同決議案に新鮮味はなく、安保理内では「(決議案の配布は)国際社会向けのロシアの単なる“ポーズ”」(国連外交筋)と冷ややかな声が広がっている。

 監視団にはそもそも、シリアの当事者間の政治対話を促す力がないとの見方が強く、停戦実現のためにはアサド政権に強い警告を発することが不可欠な情勢となっている。だが、決議案は「(停戦が実現しなければ)さらなる対応をとる」と述べるにとどまっており、情勢が好転しない場合、アサド政権に制裁を科すかどうかについて明確な言及を避けている。

 ライス米国連大使は10日、ロシア案について「不十分だ」と不満を表明した。他の欧米理事国もこれに同調している。

 フランス通信(AFP)によれば、欧米理事国は、経済制裁や軍事行動に道を開く国連憲章7章に基づく独自の決議案を作成済みで、近く安保理の各理事国に配布することも検討しているという。


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