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国際関係・安全保障論
2775
:
チバQ
:2012/07/03(火) 21:55:11
>>2769
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120703-00000088-mai-int
<ロシア>メドベージェフ首相が国後島訪問 日本政府抗議
毎日新聞 7月3日(火)21時27分配信
【モスクワ大前仁、西田進一郎】ロシアのメドベージェフ首相は3日、北方領土の国後島を訪れ、インフラ整備の進捗(しんちょく)状況を視察した。ゴロジェツ副首相、イシャエフ極東発展相ら複数の閣僚が同行した。メドベージェフ氏の国後島訪問は大統領時代の10年11月以来。6月の日露首脳会談で領土交渉の「再活性化」で合意した直後の訪問に、国後島を含む北方四島の返還を求める日本政府は反発。外務省の佐々江賢一郎事務次官はアファナシエフ駐日ロシア大使を同省に呼び「国後島は日本固有の領土であり極めて遺憾だ。懸念を表明する」と抗議した。
ロシア極東訪問中のメドベージェフ氏は3日、ウラジオストクから、北方領土を事実上管轄するサハリン州の州都ユジノサハリンスクに到着。「クリル諸島(千島列島)社会経済発展計画(07〜15年)」に関する会議に出席後、専用機で国後島に入り、古釜布(ロシア名・ユジノクリリスク)の港湾や漁業施設などを見学した。
当初は北方領土の択捉島訪問を計画していたが、天候などの理由で変更したとみられる。
国後島の住民との懇談では、改めて訪れたい意向も表明したという。
メドベージェフ氏が前回、旧ソ連・ロシアのトップとして初めて国後島を訪れた後、日露の外交関係は「冷戦後最悪」といわれる水準まで落ち込んだが、東日本大震災を契機に修復に向かっていた。
ロシア首相の北方領土訪問は、93年8月に当時のチェルノムイルジン首相(故人)が択捉島を視察して以来。
ロシアのラブロフ外相は、日本政府の抗議に対し「(メドベージェフ)首相は自国(ロシア領内)に滞在している。日本はロシアの立場を分かっている(はずだ)」と語った。アファナシエフ駐日大使は佐々江次官との会談で、国後島はロシア領との立場を強調。会談後、記者団に「ロシアのトップが(自国領内の)どこに行くかは自分で決めることだ」と述べた。
◇領土交渉 強まる不透明感
日本政府は3日、ロシアのメドベージェフ首相の国後島訪問に不快感を表明し、駐日ロシア大使に抗議した。ただ、ロシア側を刺激すれば領土交渉が再び停滞しかねないとの懸念から、抑制的な対応が目立った。実効支配を強めるロシアに対して妙手はなく、領土交渉は不透明感が強まっている。
玄葉光一郎外相は、訪問先の仙台市で記者団に「(日本固有の領土という)日本側の立場と相いれない。日露関係の前向きな雰囲気作りに水を差すものだ」と批判した。
日露両国は6月のメキシコでの首脳会談で、停滞する北方領土交渉の「再活性化」で一致。モスクワで7月に外相会談を行うことで合意し、外交当局に静かな環境で事務レベルでの議論を進めるよう指示したばかりだ。このため、メドベージェフ首相の北方領土訪問計画が伝えられると、日本政府内では「本当に不可解」(政府関係者)、「複雑なゲームを仕掛けてきたのか」(政府高官)と困惑や警戒の声が漏れた。
日本政府は計画浮上後、「『ふざけるな』と言いたいところを相当抑制して対応してきた」(外務省幹部)。メドベージェフ首相が大統領時代の10年11月に国後島を初訪問した際、強い言葉で繰り返しけん制したことにロシア側が反発し、訪問が強行された苦い経験があるからだ。今回は、玄葉氏が水面下で駐日ロシア大使に「日露間の信頼関係が築かれつつある中、協力が進展しにくくなる」と働きかけ、訪問を踏みとどまらせようとした。
繰り返されたロシア首脳の北方領土訪問に、日本政府は対応に苦慮している。別の外務省幹部は「菅直人前首相みたいに『暴挙だ』と怒れば、ロシア側はすねて領土交渉に出てこなくなる」と懸念する。玄葉氏は記者団に「むしろやはり交渉することが大事だ」と強調したが、ロシア側は領土交渉について「上から言われたから仕方ないという雰囲気で、やる気はない」(日露外交筋)というのが実態だ。玄葉氏は7月下旬で調整していたモスクワ訪問について「諸般の状況を見ながら時期を検討したい」と述べるしかなかった。【西田進一郎、横田愛】
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