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国際関係・安全保障論

2771チバQ:2012/06/26(火) 21:11:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000047-mailo-l14

NLP:5年ぶり(その2止) 知事の「現実路線」に暗雲 連絡会議の再開も見通せず /神奈川
毎日新聞 6月26日(火)11時38分配信

 黒岩祐治知事は、これまで県が掲げてきた「基地の整理・縮小・返還」を求めるだけでなく、米軍と継続的な信頼関係を築く必要があるとして、今年、基地との連携を目指すことを総合計画に初めて明記した。
 米軍と実質的な協議をしなければ状況は何も変わらないという判断から、現実路線にシフトした。知事は事あるごとに「神奈川は沖縄と異なり、米軍との関係は良好」と強調。東日本大震災での米軍による支援活動に伴い、県基地対策課は「これまで連携は言いにくい雰囲気だったが、肯定的に受け止められる状況に変わってきた」と言う。9月に行う大規模災害時の救急医療訓練「ビッグレスキューかながわ」には、米軍が参加する予定だ。
 県と在日米陸海軍両司令官との年1回の意見交換も決まっていたが、5月22日に予定された1回目はNLP実施で中止になった。県と周辺市が合同で行った訓練中止要請も無視され、連携に向けて、なおハードルは高い。
 黒岩知事は今月6日、外務省に玄葉光一郎外相を訪ね、厚木基地の空母艦載機の離着陸訓練について、硫黄島での実施や恒久的な訓練施設の整備を要請した。知事によると、外相は「訓練実施は非常に遺憾。迷惑をおかけして申し訳ない」と述べ、前向きに検討する考えを示したという。
 知事は米軍施設を抱える14都道県で構成する渉外知事会の会長として、基地負担の軽減に向け、08年以来開かれていない日米両政府と渉外知事会との連絡会議の再開も申し入れた。外相は「米政府が想像以上に硬い」とした上で、再開を模索する姿勢を見せた。

6月26日朝刊


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