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国際関係・安全保障論

2630チバQ:2011/06/04(土) 10:56:50
http://www.asahi.com/international/update/0603/TKY201106030497.html
ムラジッチ被告「国と国民守った」 国際法廷に初出廷2011年6月3日22時50分

3日、オランダ・ハーグの国連旧ユーゴスラビア国際法廷に出廷したラトコ・ムラジッチ被告=ロイターTV
 1990年代前半のボスニア紛争で、大量虐殺に関わったとして起訴された元セルビア人勢力の軍司令官ラトコ・ムラジッチ被告(69)が3日、国連旧ユーゴスラビア国際法廷(オランダ・ハーグ)に初出廷した。同被告は「起訴状を読んでいない」と述べ、7月4日の次回公判まで罪状認否を拒んだ。

 「私は自分の国と国民を守ったのだ」。この日の最後に発言を求められた被告はそう叫び、事実上、起訴内容を否認した。逃亡から16年ぶりに公に姿を見せた被告は、緑がかった灰色のスーツに同系色のネクタイ、帽子をかぶって法廷に現れた。軍人としての威厳を保とうとしてか、冒頭の立礼では、左手で敬礼してみせた。「私は重病だ」と述べたが、肌つやは良い。


http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2803945/7294751?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
ムラディッチ被告が初出廷、「醜悪な嫌疑」を非難し罪状認否拒否
2011年06月03日 19:07 発信地:ハーグ/オランダ

【6月3日 AFP】ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦当時のセルビア人武装勢力司令官で戦犯として国際法廷に起訴されたラトコ・ムラディッチ(Ratko Mladic)被告(69)の第1回審理が3日、オランダ・ハーグ(Hague)の国連(UN)旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(International Criminal Tribunal for the former Yugoslavia、ICTY)で開かれた。

 ムラディッチ被告は起訴事実を「醜悪な嫌疑」だと非難するとともに、「わたしは重病だ」と主張して、ジェノサイド(大量虐殺)と戦争犯罪に関する罪状認否を拒否した。

 初めて同法廷に出廷した被告は、「国家と国民を守った」だけだと強調。「わたしにかけられた醜悪な嫌疑について、まず、弁護人と一緒に読みたい。これまで聞いたこともない忌まわしい言葉の数々(を読むため)には、1か月以上かかる」と述べて、罪状認否手続きを遅らせるよう判事に求めた。

 これを受け、第2回の審理はムラディッチ被告も出廷して7月4日に行われることが決まった。第2回審理でも罪状認否を行わなかった場合、ムラディッチ被告には11件の起訴事実について、自動的に無罪を主張したとみなされる。

 ムラディッチ被告は、ボスニアのスレブレニツァ(Srebrenica)でイスラム教徒の男性や少年8000人あまりが殺害された大量虐殺事件や、1992年5月から44か月続き1万人が死亡したサラエボ(Sarajevo)包囲を指揮したとして、ICTYに起訴されている。(c)AFP


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