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国際関係・安全保障論

2626とはずがたり:2011/06/01(水) 21:15:12
衛隊、初の本格的な海外拠点 ジブチに哨戒機の施設
http://www.asahi.com/politics/update/0601/TKY201106010577.html
2011年6月1日20時20分

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/ampo/TKY201106010585.jpg
図:自衛隊の活動地域の地図拡大自衛隊の活動地域の地図

 ソマリア沖・アデン湾での自衛隊の海賊対策を強化するため、防衛省は1日、空中からパトロールにあたる哨戒機の拠点施設をアフリカ東部のジブチに開設した。建設費は約47億円。活動の長期化を見越して、駐機場や格納庫、隊舎など恒久的な施設を整備した。自衛隊にとって初めて本格的な海外拠点となる。

 自衛隊は2年前から、ジブチ国際空港滑走路南側にある米軍基地を無償で借りていたが、活動の長期化が避けられないことから、自前の施設を建設することにした。

 滑走路の北西側の約12ヘクタールの土地をジブチ政府から有償で借り、現地の水道や電気を利用する。運動ができる体育館、日本式浴場なども建設した。要員も海自と陸自の計約150人から30人増員し、施設の警備などにあてる。

 自衛隊はイラクやカンボジアなどでも自前の活動拠点を設けてきたが、インフラは自前で調達するなど、時限的な性格が濃かった。これに対し、ジブチの施設は「10年程度の活動を見越している」という。

 国土交通省によると、ソマリアの海賊によるとみられる襲撃などの被害件数は昨年219件で、前年とほぼ同数。各国軍が重点的にパトロールをしているアデン湾では前年からほぼ半減したが、ケニア、タンザニア沖やインド洋西部の海域に被害が拡大している。

 ソマリア沖の海賊対策に自衛隊は哨戒機2機と護衛艦2隻を派遣している。ジブチは、各国軍の拠点となっている。


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