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国際関係・安全保障論

2585チバQ:2011/03/14(月) 20:52:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031418510041-n1.htm
自衛隊統合部隊を創設、予備自衛官も初投入 防衛相が被災地を視察
2011.3.14 18:51
 防衛省は14日、東日本大震災への被災者支援に、元自衛官で民間企業などに勤める予備自衛官、即応予備自衛官を投入する準備に入った。入浴、食料配給といった被災者の生活支援などにあたる予定で、約6500人が招集に応じる意向を示しているという。予備自衛官の投入は発足以来初めてとなる。

 予備自衛官(定員4万7900人)は昭和29年、有事投入を前提に訓練招集期間を増やした即応予備自衛官(同8467人)は平成9年にそれぞれ発足した。現在約4600人の予備自衛官、約1900人の即応予備自衛官が応じる意向を示しており、北沢俊美防衛相が招集命令を出す。

 一方、北沢氏は14日、仙台市の陸上自衛隊東北方面総監部を訪れ、救助態勢強化のため、君塚栄治東北方面総監(陸将)に統合任務部隊の編成を指示した。災害派遣での統合任務部隊の編成は初めて。

 ただ、原発への対処は統合任務部隊とは別の指揮系統をとる。北沢氏の直轄のもと、陸自の宮島俊信中央即応集団司令官が海・空自との活動を調整している。

 13日に福島第1原発の近隣住民の除染作業を行ったのも中央即応集団傘下の専門部隊「中央特殊武器防護隊」だった。13日夕から陸・空自が車両20台で第2原発の炉心冷却に向けた注水活動も支援している。

 北沢氏はヘリで宮城県石巻市や福島県相馬市など被災地も上空から視察した。当初予定していた福島第1、第2原発の視察は取りやめた。

 また、津波で浸水した航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)で約1500メートルの副滑走路が14日夕にも復旧する見通しとなった。C130輸送機の着陸が可能という。


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