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国際関係・安全保障論

2567チバQ:2010/12/26(日) 18:11:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010122602000031.html?ref=rank
ガザ情勢 緊迫高まる 双方の攻撃激しく
2010年12月26日 朝刊


 【カイロ=内田康】イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザからの対イスラエル砲弾攻撃と、イスラエル軍のガザ空爆が激化している。ガザからの砲弾攻撃はこの一週間で計二十六発。二十七日で開戦二年となるイスラエル軍ガザ侵攻以降では群を抜く多さとなった。

 ハマス幹部はイスラエルとの大規模紛争を避ける方針を示しているが、一部ハマス兵や他の組織が攻撃を繰り返している。

 AFP通信によると、二十五日未明にもイスラエル軍はガザを空爆し、少なくとも二人が負傷した。空爆によるガザ側の死者は今月、十三人に上っている。逆に二十一日にはガザからの砲弾が、イスラエル・アシュケロン近くのキブツ(集団農場)にある幼稚園付近に着弾。国連は双方に自制を求める声明を発表した。

 ハマス幹部は二十四日、「イスラエルが攻撃を控えるなら、われわれも攻撃を控える」と述べた。大規模戦闘を避け、二〇〇八年暮れから三週間続いたイスラエル軍侵攻で打撃を受けた戦力の回復を優先する狙いとみられる。

 ガザの地元記者らによると、この「自制」方針には、一部のメンバーが不満を募らせている。自ら砲弾を発射するほか、「イスラム聖戦」など他の組織の攻撃を発見しても黙認しているという。

 一方、ガザ民兵組織の戦力回復を警戒するイスラエルは、エジプト境界ラファ付近の密輸トンネルなどを集中的に空爆。イスラエル紙は、高性能の外国製対戦車ミサイルが今月、イスラエル軍戦車に命中したため、軍は、ミサイル発見・攻撃能力を備えた新型戦車をガザ境界に配置すると報じた。


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