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国際関係・安全保障論
2530
:
チバQ
:2010/10/20(水) 00:07:54
http://www.asahi.com/international/update/1018/TKY201010180374.html
タリバーンとカルザイ政権、接触か アフガン和平交渉2010年10月18日22時7分
【イスラマバード=五十嵐誠】アフガニスタンで今月に入り、カルザイ政権と反政府武装勢力タリバーンが接触を重ねていると認める発言が相次いでいる。戦況が一向に好転しないなか、和解を進めたいカルザイ大統領や状況改善の兆しを示したい米国などの思惑がにじむ。だが、タリバーン側は否定しており、交渉が動き出すかは不透明だ。
「数人のタリバーン幹部がアフガン政府高官と接触をしている」
北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)のトップを兼ねるペトレイアス駐留米軍司令官は15日、記者団にそう語った。ペトレイアス氏は、タリバーン幹部が「接触」のために首都カブールを訪れる際にNATOは身の安全を保証しているとし、協力していることを認めた。
AP通信が米政府筋の話として伝えたところによると、接触が始まったのは2〜3カ月前で、中堅幹部レベルだという。ペトレイアス氏は「まだ交渉と呼べるレベルではない」と対話は予備段階にあるとの見方を示した。
ペトレイアス氏だけでなく、カルザイ大統領自身も米CNNの番組で「我々は同じ国民同士として話をしている」と対話を認めた。アフガン問題担当のホルブルック米特使も15日、「対話を望んで接触してくるタリバーン関係者が増えている」と述べた。
ここに来て対話を認める発言が目立ち始めた背景には、カルザイ政権が9月の総選挙を乗り切り、和解に本腰を入れ始めたことがある。カルザイ氏は同月、武装勢力との和解の中心機関となる「高等和平評議会」を立ち上げた。
アフガン戦争は出口が見えず、今年の駐留外国部隊の戦死者はすでに過去最悪。そんななかで来夏には米軍の撤退開始が予定されている。カルザイ氏は、和解に向けて指導力を発揮していることを印象づけることで内外の支持をつなぎとめたい思惑があるとみられる。
11月にはNATO首脳会議があり、最大の懸案であるアフガン問題で「何らかの成果を示す必要に迫られている」(在カブール外交筋)との指摘もある。
各国内に厭戦(えんせん)の空気が広がるNATO諸国も、タリバーンとの交渉による「政治的解決」に弾みをつけて後押ししたいところだ。
だが、タリバーン側は13日に声明を出し、「侵略者が撤退するまで交渉には応じない」と従来の立場を繰り返し、接触を認める発言を「根拠のないプロパガンダ」と否定した。今回の接触に最高指導部の意向が反映されているかは不透明だ。また、「交渉」への機運が先行して末端の戦闘員らに動揺が走ることへの懸念もあるとみられる。
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