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国際関係・安全保障論

2452チバQ:2010/06/13(日) 09:43:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010061302000059.html
エジプト・ラファ検問所 ガザ つかの間?開放
2010年6月13日 朝刊

パレスチナ自治区ガザから到着したパレスチナ人ら=11日、エジプト東部ラファで


 イスラエル軍の国際支援船拿捕(だほ)事件後、パレスチナ自治区ガザと接するエジプト東部ラファ検問所で、ガザ住民の出国が続いている。イスラエルとともにガザ封鎖を続けてきたエジプト政府が、国際社会の非難を回避するために急きょ開放したためだ。いずれ再び閉鎖されるとの観測が強いが、ガザ住民は「ずっと開放されると信じたい」と語る。 (エジプト東部ラファで、内田康、写真も)

 「今日は人生の記念日だ。生まれて初めて外国に来たよ」

 ガザの警察官マハムードさん(35)はエジプト入りすると、晴れ晴れとした表情になった。妻とカイロで不妊治療を受けるという。

 ガザに向かった支援船の九人が死亡した翌日にあたる今月一日、エジプトは検問所を開放。治療目的などの入国や、食料品や日用品の搬入も認めた。

食料品や日用品など大きな荷物を抱えてガザに戻る人々


 開放直後は一日数千人がガザから入国したが、今は百人程度。新品の冷蔵庫など大きな荷物を抱えてガザに戻る人も増えた。

 ガザの公務員サーデディーンさん(53)は「殺された九人の血は無駄にならなかった。でも、いつか閉鎖されるよ」と寂しげだ。

 エジプト政府は、ガザのイスラム原理主義組織ハマスの国内への浸透を恐れる。過去にも検問所を何度か開放したが、いずれも数日間限定だった。

 周辺では、地下トンネルによるガザへの密輸防止のため、金属製地下壁の建設を進めており、三カ月以内に完成するという。ただ付近住民の間では「地下壁に穴を開けることに成功した」との話が広まっており、密輸は続くとの見方が強い。


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