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国際関係・安全保障論

2445 ◆ESPAyRnbN2:2010/06/09(水) 10:41:44
沖縄との関係薄く 仙谷官房長官

 【東京】米軍普天間飛行場移設問題をめぐる関係閣僚のかじ取り役となる官房長官に就任した仙谷由人氏は、
2004年8月の沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落直後、民主党の国会議員でつくる「米軍ヘリ墜落事故現場調査団」
の団長を務めた以外、沖縄とのかかわりは薄い。

 新政権は名護市辺野古周辺への移設を盛り込んだ鳩山政権下での日米共同声明、政府方針の踏襲が予想される。
仙谷氏は「熟議の民主主義」を信条に掲げており、県内からは世論の大半が反対する県内移設の実情に耳を傾けて
ほしいとの期待の声も上がった。

 1998年から2年間、仙谷氏の秘書を務めた上里直司県議(民主)は、金融や医療問題、憲法論議など幅広く
政策に精通しているとして仙谷氏の活躍に期待する。

 基地問題では04年に党のヘリ事故調査団長として沖縄入りした後、沖縄関連の問題と直接かかわる機会は
多くなかった。しかし、上里氏は自らが提言する「地域主権」の問題に仙谷氏が関心を示していたことに触れ、
「沖縄の基地問題は合意のないような押しつけが進み、民主主義が機能していない。仙谷氏のキャッチフレーズは
『熟議の民主主義』だ。聞く耳を持ち、提言した政策を受け止める度量はあると思う」と述べ、あらためて同県連、
県民との対話に期待した。

 一方で、社民党の照屋寛徳国対委員長は仙谷氏と自治労協力国会議員団で一緒だったころを「彼は弁護士として
私の1期先輩。筋を通す性格で、堅物という印象」と振り返る。「旧社会党出身だが、取り立てて沖縄へ思い入れが
あるかは分からない。鳩山政権で沖縄との交渉役だった平野博文官房長官よりも、厳しい対応かもしれない」と述べ、
沖縄との距離感を計りかねている。


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