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国際関係・安全保障論

2403チバQ:2010/04/30(金) 08:49:07
http://mainichi.jp/select/world/news/20100430ddm007030023000c.html
ソマリランド:独立宣言から20年 独立運動指導者・サマター城西国際大研究員に聞く
 ◇長老の力で政治解決を
 元ソマリア財務相で、ソマリランド「独立」運動指導者の一人でもあったイブラヒム・メガグ・サマター城西国際大(千葉県東金市)研究員(68)に現状を聞いた。

        ◇

 ソマリランドは平和と公平公正な選挙を実現してきた。(2院制で)民主主義と伝統を結合させた。(ソマリア南部での内戦に対し)仲裁活動ができれば、同じ民族で、伝統・文化を共有するわれわれは最良の影響力を行使できるだろう。

 氏族社会の長老は(内戦中の)暫定政府にもイスラム急進派にも影響を及ぼせる。長老の力を使って仲裁することで政治的解決をもたらすことができる。

 ソマリランドにもイスラム武装組織がいるが、今のところ政府が制御している。しかし国際社会が(国家承認されない)ソマリランドを承認・援助せず、支援を南部のソマリアのみに集中させるなら、彼らの活動はソマリランド、ジブチ、エチオピアへと広がるだろう。

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 ■人物略歴

 バーレ政権で財務相、産業相、駐西独(当時)大使などを歴任。81年に米国に亡命した後、SNM幹部としてソマリランド「独立」に尽力した。


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