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国際関係・安全保障論

2397チバQ:2010/04/27(火) 12:59:00
「もう限界」政府に怒りの声…沖縄県民大会
基地移設


おそろいの黄色いはちまきをして米軍普天間飛行場の県内移設に反対する参加者(25日午後、沖縄県読谷村で)=中嶋基樹撮影 沖縄県民が、鳩山首相の「公約」実行を改めて要求した。

 25日、米軍普天間飛行場の県内移設に反対して約9万人(主催者発表)が集まった同県読谷(よみたん)村(そん)の県民大会では、首長らが「鳩山首相は『最低でも県外』と言ったはずだ」と繰り返し、昨夏の衆院選で発言した通りの県外移設を強く迫った。現行計画の修正案など、次々と県内の「候補地」が挙げられる現状に、「結局、移設先は沖縄なのか」と怒りの輪が広がった。

 参加者の多くは、鳩山政権に対するイエローカード(警告)の意味を込め、黄色いはちまきやTシャツ姿。「もう限界です 沖縄だけいじめないで」「届け、県民の声」。プラカードや横断幕に思い思いの言葉を掲げ、県内のほぼすべての首長が顔をそろえた壇上を見つめた。

 沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事は「閣僚によっては(普天間の)固定化ありうべしという発言も聞こえてきた。これは絶対に許してはなりません」と力強く語り、喝采(かっさい)を浴びた。高校生を代表し、県立普天間高3年の岡本かなさん(17)と志喜屋成海さん(17)も登壇。「日本のすべての人が、普天間の問題を自分の問題として考えてほしい」と呼びかけた。

 参加者からは、政府への強い不満が相次いだ。同飛行場近くの自治会顧問を務める垣花辰勇さん(75)は普天間の「固定化」を懸念。「政府は何をしているのか。もう我慢の限界だ。無策で普天間が残る今の政府のやり方は、もはや政治と呼べない。普天間がそのまま居残り、危険が続くのが一番心配だ」とまくしたてた。

 同飛行場近くの会社に勤める中城(なかぐすく)村(そん)の桃原晴樹さん(25)は「政府の人は言うことがころころ変わる。結局、移設先は沖縄なのか。鳩山さんが『最低でも県外』と言った時は本当に移るかと思ったけど、現状のまま何も変わらないのではないか」と疑問を語った。

(2010年4月26日00時40分 読売新聞)


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