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国際関係・安全保障論
2353
:
◆ESPAyRnbN2
:2010/04/08(木) 12:33:14
http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/thisperson/100408.html
この人の重大発言
「(鳩山首相の)腹案という言葉がちょっと物議をかもした。閣僚間で、どこにどういうかたちで移転するかについて
コンセンサス(合意)はある。それを腹案と言われたのだと思う」 (朝日新聞4月4日付)
岡田克也外相
4月3日、三重県桑名市で行った講演で、鳩山由紀夫首相が31日の党首討論で「普天間基地移転先について、
私に腹案がある」と語ったことにふれて。
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普天間基地の移設問題について、これまで鳩山首相は3月末までに移設先の政府案を絞り込むとしていたが、
果たすことができなかった。3月31日の党首討論では、自民党の谷垣禎一総裁が「首相の発言がブレるたびに、
候補に挙がった地域は驚き、悩み、怒っている。首相には、地域で暮らしている方々への思いやりや温かさが乏しい」と
追及。これに対して首相は「(移転候補地)腹案を持ち合わせているが、いまの段階ではそれがどこなのか言えない」と、
私案としての切り札があるとのニュアンスで思わせぶりに語ったものの、中身はつまびらかにしなかった。
じっさい、ここで示唆された「腹案」は、政府部内でも認識が共有されていなかったと見られ、鳩山首相は4月2日、
平野博文官房長官、岡田克也外相、北澤俊美防衛相、前原誠司国土交通相(沖縄担当相)らによる関係閣僚会議を
招集し、認識共有のための調整を行っている。冒頭の岡田発言は、その翌日、三重県桑名市で行った講演の一部で、
ボロが出ないよう慎重な言い回しになっているが、鳩山首相の「腹案」とは、じつは前から検討されていた政府案だった。
すなわち(1)名護市の米軍キャンプシュワブ陸上部に6000m級のヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)を建設、
(2)最終的には、うるま市のホワイトビーチの沖合を埋め立てて人工島つくって移設してもらう(2段階移設案)、
(3)徳之島にヘリポートを移す分散移設案、あるいはこの3つを組み合わせる案だ。
岡田外相は、すでに3月29日、ワシントンでゲーツ米国防長官と会談した際、この「腹案」を伝えたと見られるが、
ゲーツ長官は正式な提案とは認めず、2006年に日米合意で決まった現行案(名護市辺野古沿岸部への移設)以外は
むずかしいという見解を改めて述べたといわれる。また、沖縄県の仲井真弘多知事も、4月2日、北澤防衛相との
会談で、県内移設のキャンプシュワブ陸上案やホワイトビーチ沖案はむずかしいとの意向を重ねて示した。
いっぽう鹿児島県徳之島では、3月28日、基地移設に反対する島民約4200人による大規模な集会が開かれ、
「基地移設絶対反対」を叫んで気勢をあげた。反対集会は3月7日にも開かれており、圧倒的多数の徳之島住民が
反対の意思を表明した。
さらに連立政権の一翼を担う社民党は、4月5日、福島瑞穂党首がホワイトビーチ沖基地建設に反対する
うるま市の市民グループ代表と会い、「沖縄県内に新たな基地を建設するのは論外だ。県内への移設を断念させる
ために全力を尽くす」と述べている。これに対して岡田外相は、4月7日の衆院外務委員会で「これもダメ、あれもダメと
言うのではなく、ともに政権を担うものとして自覚を持ってほしい。このままでは普天間基地の返還どころか
米海兵隊8000人のグアム移動も白紙に戻るおそれがある」と社民党を批判した(いずれもNHKニュースHPより)。
連立政権内部のきしみが表面化するなか、鳩山首相は、4月6日、首相公邸で内閣官房や外務・防衛の両省
実務者でつくる作業部会の初会合を開き、キャンプシュワブ陸上部にあらたなヘリポートを建設するいっぽうで、
普天間のヘリ部隊の大部分を鹿児島県徳之島に移す方向で米国、地元自治体と調整するように指示したといわれる
(朝日新聞4月7日夕刊)。
市街地にある米軍普天間飛行場は、ヘリ墜落の危険性や騒音、海兵隊員による不祥事など基地被害と
隣り合わせの環境にあり、1日も早い移設が望まれている。だが識者の間では、鳩山首相が指示した最終案を、
5月末までに米側と地元住民が受け入れる可能性は限りなく低いとする声が強い。最悪の場合、鳩山内閣は
立往生し、首相の退陣問題がいっきに浮上しよう。
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