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国際関係・安全保障論

2352チバQ:2010/04/08(木) 12:25:24
 ◇在沖海兵隊「1万8000人」、米軍幹部「日本が言った数字」
 「在沖縄海兵隊は定数1万8000人という数字の根拠は何か」。4月5日、沖縄県北谷町など4市町村にまたがるキャンプ瑞慶覧。沖縄等米軍基地問題議員懇談会会長の川内博史衆院議員が、在沖米軍トップのロブリング4軍調整官に尋ねた。「1万8000人」とは、現行計画でグアムに移転する「約8000人」に、政府が移転後に残るとしている「定数1万人」を足した数字だ。沖縄県の調べでは在沖海兵隊は1万2400人(08年9月末時点)。さらに北沢俊美防衛相が2月に「イラク、アフガニスタンに行っているので実数は4000〜5000人」と述べるなど、数字の根拠があいまいなことへの追及だった。

 「1万8000人は守屋(武昌元防衛事務次官)が出してきた数字だ。そのまま信じるわけにいかない」と畳み掛ける川内氏に、ロブリング氏は「I agree(その通り)」と同意しながらも答えられず、「部下に答えさせる」と退席。代わった在沖縄米海兵隊外交政策部(G5)のエルドリッジ次長は「それは日本政府が言った数字だ。私たちの責任ではない」と言い放った。

 政府は2日に閣議決定された答弁書で「1万8000人」を「06年5月の日米合意に至る協議の中で米側から説明を受けた」としたが、エルドリッジ氏の発言はこれを真っ向から否定するものだった。川内氏は「1万8000人にまったく根拠がないと米側が認めた」と語る。

 「『定数1万人』は普天間代替施設を建設するための大義名分だ」。普天間を抱える宜野湾市の伊波洋一市長は指摘する。


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