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国際関係・安全保障論
2345
:
チバQ
:2010/04/05(月) 21:21:56
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100405/mds1004052026002-n1.htm
サドル師派、独自の“首相国民投票” 混迷続くイラク連立協議 (1/2ページ)
2010.4.5 20:25
【カイロ=村上大介】イラク国民議会選(定数325)を受けた連立協議をめぐり、反米イスラム教シーア派指導者のムクタダ・サドル師派が、新首相として誰を支持するか、独自の“国民投票”を実施し、政局の主導権を握ろうとしている。辛うじて第1勢力となったイラキーヤのアラウィ元首相、第2勢力となった現職のマリキ首相のどちらも退け、連立交渉で第3の首相候補で合意し、新政権への影響力を握る狙いだ。
イラクの首相は、国民議会が選出した大統領が指名し、議会の承認を得ることになっており、サドル師派の投票はあくまでも非公式なものだ。
しかし、アラウィ氏率いる世俗会派「イラキーヤ」が91議席、マリキ氏の「法治国家連合」が89議席で、いずれも過半数の163に届かない状況では、有力な第3勢力であるサドル師派の意向は新政権の行方に無視できない影響力を及ぼしかねない。同派は約40議席を獲得し、シーア派宗教政党を軸としたイラク国民同盟(70議席)内の最有力勢力に浮上している。
投票は2、3の両日に実施され、数日後に結果が公表されるとしている。
サドル師派内では、2008年に同派の民兵組織マフディー軍団の掃討作戦を指揮したマリキ首相への嫌悪感が強く、投票の目的はまず、サドル派としてマリキ氏の再任を支持しない理由を得るためだとみられている。
一方、現地からの情報では、“投票所”に訪れたサドル師派支持者の間では、アラウィ氏への支持も必ずしも大きくないようで、サドル師派は最終的に、各派が妥協できる第3の首相候補を支持することで、新政権に対し、より大きな影響力を握ることを狙っているとも指摘される。
一方、続投に執念を燃やすマリキ首相は先月28日、イランを訪れて各派と政権協議を行った伝えられ、アラウィ元首相は、連立工作への「イランの介入」を批判した。
マリキ首相のイラン訪問は30日付の汎アラブ紙アルハヤートが報じたもので、米国の情報漏洩(ろうえい)を恐れるイラク各派がイランを話し合いの場に選んだという。法治国家連合、イラク国民同盟に加え、クルド2大政党の統一会派「クルド同盟」が参加し、協議に呼ばれなかったイラキーヤを派除した形で連立に原則合意したとの情報も流れた。
これに対して、アラウィ氏は英BBCテレビに「イランが深く介入しており、憂慮すべき事態だ」と反発。スンニ派の政権幹部からも懸念の声が出た。
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