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国際関係・安全保障論

2334チバQ:2010/03/29(月) 12:19:02
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_45928
アラウィ・イラク元首相、「クルド同盟」などとの連立政権に意欲
2010年 3月 29日 11:40 JST
 【バグダッド】イラク連邦議会選挙で第1勢力となった世俗会派「イラキーヤ」のリーダー、アヤド・アラウィ元首相は27日、本紙とのインタビューで、イラキーヤ主導で「クルド同盟」やシーア派勢力と連立政権を組みたいとの意向を表明した。

 その一方で、第2位にとどまった宗派横断会派「法治国家連合」のマリキ首相が選挙結果を受け入れない意向を表明していることについて、党派間の緊張をあおっていると強く非難した。

 26日発表された最終の暫定開票結果によると、総数325議席のうちイラキーヤが91議席を獲得、法治国家連合が89議席で、どの勢力も過半数に達しなかった。異議申し立てを受け付ける3日間を経て、イラク最高裁が開票結果を承認する。

 アラウィ氏は、マリキ首相がイラキーヤの候補リストからフセイン時代の支配政党だったバース党の関係者を排除するキャンペーンに乗り出し、開票結果を覆そうとすると予想、「マリキ氏が政敵を閉め出そうと図るのははっきりしている」と述べた。マリキ首相は、開票結果が発表されると直ちに、「犯罪者やテロリストが投票を認められた」と、投票には不正があったと異議を唱えた。

 アラウィ氏は、マリキ氏の法治国家連合との連立の可能性については排除しなかったものの、見込みはあまりないことを示唆した。一方クルド人勢力とは連立を組むのは容易だとの見方を示した。アラウィ氏は、クルド人政治家のタラバニ大統領と近い関係にある。ただ、アラウィ派にクルド勢力が加わっても、過半数の議席には足りない。

記者: Margaret Coker


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