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国際関係・安全保障論

2326 ◆ESPAyRnbN2:2010/03/24(水) 12:24:46
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-159690-storytopic-53.html
普天間移設先 政府案、3案軸に
2010年3月24日

 【東京】鳩山由紀夫首相は23日夜、米軍普天間飛行場の移設先の政府案決定に向け、関係閣僚会議を
首相公邸で開いた。会議には、平野博文官房長官、岡田克也外相、北沢俊美防衛相、前原誠司沖縄北方担当相が
出席した。会議では、政府案を一つに絞り込むまでには至らず、平野氏がこれまでの検討状況を報告した。

 今後は、米軍キャンプ・シュワブ陸上案と勝連沖案に加え、徳之島にヘリ部隊を移転し、訓練を九州の複数の
自衛隊基地に分散移転するなどの九州移転案の3案を軸に米国や地元と交渉する見通し。
 社民党が提案したグアムや北マリアナ諸島への移設案についての扱いは不明だが、関係者によると、社民に
配慮し、グアム移設案も対米交渉の俎上(そじょう)には載せるとみられる。

 会議終了後、平野氏は「これまでの経緯を報告しただけで、何も決まってない」と述べた。会議に出席した閣僚の
一人は、政府案を一つに絞らなかった理由について「良い案を作っている。移設先を辺野古か、どこかという単純な話
じゃない。いかに(普天間の)代替(施設)をできるだけ県外に出すかということで考えている」と述べ、訓練の県外への
分散移転などを模索していることを強調した。

 今後は、岡田氏が対米交渉、平野氏が沖縄など移設先と関係する地元調整を担うとみられる。地元調整をめぐっては、
北沢氏が25日来県し、26日に仲井真弘多知事と会談する。
 北沢氏は23日午前の閣議後会見で、移設先となる地元への説明について「決まった形を発表してご了承ください
という類の話ではないので、受け入れ先には丁寧に事前にやる必要がある」と述べ、政府案の正式決定以前に
説明が必要だとの認識を示した。


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