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国際関係・安全保障論

2310チバQ:2010/03/15(月) 12:23:46
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_41662
マリキ首相派が大幅リード=イラク議会選
2010年 3月 15日 11:19 JST
 【バグダッド】7日投票されたイラク連邦議会選挙は、14日に発表された暫定開票経過報告で、マリキ首相率いる「法治国家連合」がライバルのアラウィ元首相の世俗派政党連合「イラキーヤ」を大幅にリードしていることが明らかになった。しかし、この差は縮まる可能性が大きく、結果は依然として不透明だ。

 予想外なのは、北部のキルクーク州で開票率60%超の時点でイラキーヤがクルド人政党の統一会派「クルド同盟」を僅差でリードしていること。クルド同盟にとっては、同州で第1党の座を失えば大きな打撃となる。法治国家連合とイラキーヤの両世俗会派が健闘していることは、国民が宗教会派を拒否したものだと広く解釈されている。

 法治国家連合はシーア派が支配する南部7州でトップに立ち、イラキーヤは5州で、シーア派宗教会派が南部3州でそれぞれ首位となっている。今後開票されるのは、マリキ首相の地盤の南部よりもアラウィ元首相が強い北部の方が多く、票差は縮小し接戦となりそうだ。325議席の5分の1以上を占める首都バグダッドは、13日の開票段階でいったん法治国家連合がトップの座を占めたと発表されたが、理由ははっきりしないまますぐに取り消された。

 最終結果の判明までには数週間後になりそうで、連立政権づくりの交渉にはさらに数カ月間かかるとみられている。ただ、水面下では早くも、連立政権に向けての話し合いが始まっている。

記者: Charles Levinson


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