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国際関係・安全保障論

2267荷主研究者:2010/02/27(土) 15:28:32
でかっ! 建築物じゃないと言うにはいくらなんでも無理があるだろう…

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100223t23024.htm
2010年02月23日火曜日 河北新報
34mレーダー「建築物じゃない」 むつ・国定公園に建設中

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/ampo/20100222017jd.jpg
釜臥山山頂に建設が進むFPS5。巨大な建築物に見えるのだが…

 青森県むつ市の釜臥山(879メートル)山頂に、航空自衛隊が最新鋭弾道ミサイル監視用レーダー「FPS5」の建設を進めている。山頂は下北半島国定公園内で、自然公園法で高層建築は規制されている。管理する青森県は「レーダーは建築物ではない」として、10階建てビルに相当するレーダーの建築を黙認。地元の自然保護団体からは「何のための法律か」と疑問の声が上がっている。

 FPS5は日本のミサイル防衛システム計画の一環として、2011年度末までに全国4カ所に配備される。釜臥山の山頂は空自の所有地でレーダー工事は08年度に始まった。今年1月までに高さ約34メートルの六角柱の構造物が完成。今後、三つの側面に亀の甲羅のような形状のレーダードームを取り付け、10年度末の完成を目指している。

 山頂は自然公園法で定める普通地域。同法では建築物が高さ13メートル以内、鉄塔や風力発電施設などは30メートル以内と規制されているが、FPS5は「対象外」として建設が進められている。

 空自航空幕僚監部によると、工事開始前に法律に抵触するかどうかを県に問い合わせたところ、「自然公園法にレーダーに該当する項目はなく、建築基準法で定める建築物にも当たらない」(県自然保護課)との認識を示されたという。

 市内の住民団体「霊峰釜臥山を守る会」代表委員の柳谷睦夫さん(68)は「どう見ても、建築物なのは明らか」と指摘。基礎工事の掘削で山頂周辺の自然環境が激変している点なども挙げ、「景観や自然を守るための法律が骨抜きになっている」と訴える。

 同じ代表委員の高屋敷八千代さん(72)は「釜臥山はむつ市のシンボル。レーダーを見るたび、悲しい気持ちになる」と語り、守る会として建設反対を呼び掛けていく考えだ。

 むつ市は「県の所管なので、市としてはどうしようもない。市民からの疑問があれば、航空自衛隊に伝えたい」(市企画グループ)と話している。


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