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国際関係・安全保障論

2213とはずがたり:2010/01/25(月) 17:12:16

普天間「決断、知事にお願いするかも」 平野官房長官、会談で表明
2010.1.9 10:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100109/plc1001091036006-n1.htm

 沖縄県を訪問中の平野博文官房長官は9日午前、同県庁で仲井真弘多知事と会談した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題の早期決着を要望する知事に対し、平野氏は鳩山政権が5月までの決着を目指す中で、「知事に決断をお願いするかもしれない」と述べた。平野氏は移設問題を含む基地問題について首相官邸サイドが県など地元自治体と緊密な連携をとることも約束した。

 会談では、仲井真知事が普天間移設について「県民は県外を強く望んでいる。早く答えを出してほしい」と訴え、米軍再編ロードマップで計画されている沖縄駐留海兵隊8000人のグアム移転や嘉手納基地以南の6施設の返還が進むことへの県民の期待を説明した。

 平野氏は政府・与党が昨年末に設置した「沖縄基地問題検討委員会」で普天間の新たな移設候補地を検討していることを紹介し、「5月を政治決断できる目安においている」と説明。さらに「知事のご決断をお願いすることもあるかもしれません」とも述べた。

 平野氏は「決断」の意味について会談後、「諸課題を個別に詰める中で政治判断が入るところでは、お願いをしなければ止まってしまう」と記者団に語った。

 会談ではまた、官邸と県側の連携については、仲井真知事が従来の政府への要望に回答がないと訴えたことに対し、平野氏は「窓口を設けて大幅に改善したい」と応じた。

普天間移設問題:県外の視察も示唆 平野官房長官
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100111rky00m010008000c.html

 来県中の平野博文官房長官は10日、米軍普天間飛行場移設問題をめぐり浮上している下地島(宮古島市)や伊江島(伊江村)などの離島を、航空自衛隊機で上空から視察した。その後、那覇市で記者会見し「(移設先の検討は)ゼロベースだ。過去の経緯など先入観を持たず、いろいろ視察することが沖縄訪問の最大の目的だ。沖縄以外の違う場所を視察することも当然あり得る」と述べ、過去に浮上した案も含めて幅広く検討する考えを示した。平野氏は同日午後、帰任した。

 下地島や伊江島が移設先になる可能性について、平野氏は「小沢一郎民主党幹事長が発言したかどうかは把握していない。今までいろいろな議論があることは承知しているが、現在ここで皆さんに示すことは適切ではない」と言及を避けた。

 離島を視察した理由については「沖縄は非常に離島が多い。経済振興を考えたとき、マーケット(市場)が分散されることもある。その実情を把握したい」と説明した。

 3日間の滞在を振り返り、「とりわけ普天間周辺を自分の足で、自分の目で見て、騒音と安全性の確保をしっかりと担保しないといけないと感じた」と述べ、基地負担を軽減する必要性を強調した。

 昨年11月に発生した読谷村の米兵ひき逃げ死亡事件では「(9日に面会した)米軍に、二度と事件事故を起こさないよう綱紀粛正を求めた。万が一事件事故が起こったときは、日米間でスピーディーに対応するよう協力してほしいと強く求めた」と述べた。

(琉球新報)
2010年1月11日


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