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国際関係・安全保障論

2167とはずがたり:2009/12/16(水) 03:46:07
鳩のことだから,ご免やっぱ辺野古ってのがあり得るけど,辺野古以外って明言しちゃいましたねぇ。

辺野古以外の地域模索=普天間問題、結論に数カ月必要−鳩山首相明言
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-091215X662.html
2009年12月15日(火)20:03
(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は15日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先について、同県名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部とした現行計画の修正を目指す考えを表明した。首相は「沖縄県民の思いを理解する中で、やはり辺野古ではない地域を模索し、決めるという状況を何としてもつくり上げていきたい」と明言。結論を出す時期について「必要な時間は数カ月単位ではないか」と述べ、十分な時間をかけたいとの意向を示した。首相官邸で記者団に語った。

 政府が同日開いた与党党首級による基本政策閣僚委員会では、日米で合意した現行計画も排除せず、移設先は与党3党で協議する方針を確認した。しかし、首相は沖縄県民の負担軽減を重視する立場から、米側に理解を求めつつ、県外移設を模索したいとの考えを示したとみられる。 

[時事通信社]

「できれば具体案提示を」仲井真知事が不快感
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20091215-567-OYT1T01143.html
2009年12月16日(水)03:07

 「なるべく早く方向を決めて、できれば具体案を提示してもらわないと、意見の言いようがない」

 政府が移設先決定を先送りしたことについて、沖縄県の仲井真弘多知事は15日午後、県庁内で記者団に不快感をあらわにした。

 政府方針の概要について、知事は14日に岡田外相から電話で説明を受けた。この日は「普天間の危険性の除去をきちんとしてくれるかどうかが我々の関心事だ」と強調し、「時間をかけても逆に何もないという可能性もある」と突き放した。

 10年以上普天間移設先となってきた名護市でも、首相が「辺野古以外の地域」を模索すると言明したことで、新たな波紋が広がった。現行計画を容認する現職と、移設に反対する新人の一騎打ちの公算が大きい来年1月の名護市長選へも影響が予想される。現職を支持する島袋権勇・名護市議会議長は「日米合意は何だったのだろうか。見守るしかない。選挙戦では移設問題を争点にしない」と憤りを隠さない。一方、新人を支持する玉城義和・沖縄県議会副議長(無所属)は政府の方針に、「ようやく辺野古案がなくなる気がするが、最終結論が出たわけではない。現職市長が基地移設反対を主張しない限り、移設の是非を争点に主張し続けていく」と語った。

 一方、自民党沖縄県連の翁長政俊幹事長は「政府は責任をもって対応してほしかった」と批判する。同県連は、政府が年内に結論を出さなければ年明けから「県外・国外」移設に転じる方針を決めており、民主党と歩調を合わせることになる。「普天間は結局、固定化されるのでは」。翁長氏は、複雑な心境をのぞかせた。(政治部 杉田義文、那覇で)


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