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国際関係・安全保障論

2115とはずがたり:2009/12/05(土) 14:14:23

岡田外相、普天間「移設白紙」に懸念 宜野湾市長と会談
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY200912050220.html
2009年12月5日12時43分

 岡田克也外相は5日、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり、同市の伊波洋一市長と那覇市で会談した。岡田氏は「このままいくと、普天間飛行場の危険がなくならないという最も懸念するような事態になりかねない」と語り、同県名護市辺野古へ2014年までに移設する現行計画が白紙に戻りかねないとの懸念を示した。

 移設問題をめぐって日米両国は4日、東京で閣僚級作業部会を開いた。岡田氏は、この場で米側が普天間飛行場を辺野古沿岸部へ移設する現行案の履行を強く求めたことを紹介。「昨日も米国と話したが、状況は厳しく、(米側にとっては)現時点で辺野古沿岸部以外の選択肢はない」と説明した。

 鳩山内閣は、連立政権を組む社民党や国民新党が辺野古への移設に抵抗していることから、政権の安定を重視して年内決着を断念。辺野古移設の現行案の履行は難しい状況だ。岡田氏は伊波氏との会談で、このまま日米間で平行線が続けば、海兵隊8千人のグアム移転を含めた米軍再編の日米合意が破綻(はたん)しかねないとの見方を示した。

 岡田氏は、住宅密集地にある普天間飛行場を早期に移設し、住民への危険を取り除くことが重要との立場を取ってきた。再交渉が必要となり、時間がかかる県外や国外への移設ではなく、現行計画か嘉手納基地への統合に絞って可能性を探っていた。

 一方で伊波氏は、現行案の見直しを岡田氏に要望。「危険性除去のために辺野古に(飛行場を)つくるといういまの議論は納得できない」と訴えた。これに対し岡田氏は、「普天間の危険性を除去するために努力する中で、地元の市長が(現行計画に)合わないことを言うのはいかがか」と不快感を示した。


「無条件撤去を」志位委員長が普天間視察
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY200912050225.html
2009年12月5日13時9分

 共産党の志位和夫委員長は5日午前、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設予定地の同県名護市辺野古を視察し、「普天間基地は無条件撤去、辺野古への建設は許さない」と記者団に語った。「移設先を(国内に)見つけるのは海兵隊が抑止力になると考えるからだが、海兵隊は抑止力にならない。日本の平和と安全を脅かす力だ」とも述べ、移設先を探る鳩山内閣を批判した。

 志位氏は、4日には米軍嘉手納基地を抱える同県嘉手納町の宮城篤実町長と会談。岡田克也外相が当初示した嘉手納統合案について「(外相は)撤回したとは言っていない。ここに基地を持ってくるのは正気のさたではない」と批判した。


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