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国際関係・安全保障論
1
:
■とはずがたり
:2003/01/22(水) 12:15
経済畑出身の私の鬼門,外交・安全保障を考える。
適宜,憲法談義・世界経済等もこちらで。
2110
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/12/05(土) 00:47:10
>>2108
この問題、鳩山首相自体は迷走してないように思います。
一貫して「結論は急がない」という軽い気持ちでいるような。それが大問題だという見方もあるでしょうが。
日米対等同盟派の前原沖縄相も、内政担当という自覚からか、慎重な言い回しを続けてますね。
政権として迷走している感が強いのは、北沢防衛相と、何と言っても知名度のある岡田外務相が
鳩山ののほほんとした態度とは逆に、結論を急いでいるからでしょう。
その背景にはアメリカ側の圧力があるでしょうし、その圧力をモロに受ける交渉担当官僚からの
突き上げもあると思います(北沢なんかはこの例)。
ただ岡田は(外相が内示された幹事長として臨んでいた)三党政権同意協議でも主張していたように、
当初からこの問題への危機感が強かった(≒アメリカ側の説得に悲観的だった)。
しかし、それは民主党がマニフェストで「日米地位上程の改訂を提起し、米軍再編や在日米軍基地の
あり方についても見直しの方向で臨む」と記載してあったことから、社民党の主張に折れる形で
同意していたと記憶しています。
確かに今の世論はマニフェストの厳格適用を求めていないようですが、以上の経緯から、
私は岡田はあまり、原理主義者の顔を覗かせない方が良いのでは、と思っています。
2111
:
名無しさん
:2009/12/05(土) 04:28:29
>>2110
「結論は急がない」が首相の姿勢なら、最初からそれを明言して余計な言質を与えなければいいんですよ。
これまで、マニフェスト通りにやると言ってみたり、時間の経過とともに変わると言ってみたり。
沖縄県民の思いを受け止めて県外・国外に移設と言ってみたり、日米合意は重いと言ってみたり。
年内に結論を急ぐことはしないと言ってみたり、時間が経つと問題解決が難しくなるから早期解決と言ってみたり。
オバマ大統領に「Trust me」と伝えた翌日に、あれは日米合意の実行を前提とした発言ではないと言ってみたり。
あちこちで色んな当事者に気を持たせるようなことばかり言っては、どこか一方から反発を食らうとすぐにそれを打ち消すような発言をする。
選挙戦の時から感じてましたが、一国のトップとして鳩山首相はあまりに発言が軽すぎる。
八方美人になろうとして皆から信用を失う、そんな印象です。
インド洋の給油問題で一貫して「単純延長はしない」以外の言質を与えなかった岡田外相を少しは見習うべきでしょう。
岡田外相や北沢防衛相が、過去の経緯や選択肢に触れていく過程でこの問題で採り得る可能性の幅が狭いことを認識すること自体は、実際に外交・防衛の実務を担当する閣僚として当然のことだと思います。
そうやって実務レベルで問題の焦点を徐々に絞り込んでいっているのに、肝心のトップが焦点を拡散させるようなことをやっていたら解決するものも解決しません。
自分の印象としては普天間問題は鳩山政権の問題というよりもはや鳩山首相個人のリーダーシップの問題だと感じています。
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