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国際関係・安全保障論
2032
:
チバQ
:2009/11/05(木) 19:10:26
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091104ddm041010016000c.html
渦巻く民意:普天間移設/上(その2止) 嘉手納の騒音規制措置
<1面からつづく>
◇「政府に裏切られた」
沖縄県宜野湾市街地にある米軍普天間飛行場の移設先として、突如再浮上した米軍嘉手納基地への統合案。阻止を目指す宮城篤実(とくじつ)・嘉手納町長は米空軍嘉手納基地の司令官を「共闘相手」に選んだが、その裏には、基地の騒音対策で日本政府から受けた「裏切り」があったという。毎日新聞と琉球新報の合同世論調査で「嘉手納統合案」への反対は7割を超えたが、極東最大の米空軍基地を抱える街の民意も渦巻き始めている。
「航空機騒音規制措置」。日米両政府が96年3月に合意したこの取り決めは、嘉手納基地と普天間飛行場の騒音を軽減することが目的だった。午後10時から午前6時までの飛行、地上活動の制限をうたうが、米軍の「運用上の必要」があれば除外できる。この除外規定を用いて嘉手納基地では早朝、夜間飛行が繰り返されてきた。町の測定では、早朝や夜間にも年2000〜3000回の騒音が記録されている。
まだある。06年の米軍再編最終報告で打ち出された「嘉手納の負担軽減」。嘉手納基地所属のF15戦闘機の1〜5機を1〜7日間、年間12回程度▽6〜12機を8〜14日間、同3回程度、本土の航空自衛隊6基地に移転して訓練させる。だが、町の測定による08年度の騒音発生回数(屋良地区)は3万9357回で、07年度の3万2549回を上回った。他基地から飛来する「外来機」による訓練がその主な理由という。
宮城町長は言う。「騒音規制措置で裏切られ、米軍再編でも裏切られた。政府への期待は失望に変わった。嘉手納統合後も騒音を軽減する? 何をばかな話を。そんなものは信じられない」。日米安保条約について「一定の評価をしている」と語る宮城町長の口から失笑が漏れた。
北谷(ちゃたん)町砂辺(すなべ)は、嘉手納基地の滑走路の延長線上にある海辺の町だ。騒音レベルは嘉手納基地周辺で最も高い「うるささ指数(W値)」95。松田正二区長(64)には、41年前の大型爆撃機B52墜落事故の大音響が、今も耳に残る。窓ガラスがガタガタと震えた。「騒音だけじゃないんです。普天間飛行場が危険なのは分かる。しかし、どうしてそれを事故が続いてきた危険な嘉手納に移そうとするんですか。おかしいじゃないですか」
「沖縄にある大きな二つの基地が一つになるのは大きなメリットだと思う」。岡田克也外相は10月27日の会見で、「嘉手納統合案」のメリットを挙げた。政府が言う「沖縄の負担軽減」。本土と沖縄。政府と現場。その認識は遠く離れている。
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