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国際関係・安全保障論
2027
:
チバQ
:2009/11/05(木) 00:27:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-00000047-san-int
アフガン大統領再選 選択肢なし、米のジレンマ
11月4日7時57分配信 産経新聞
■決選投票中止、失われた「みそぎ」
【ワシントン=山本秀也】オバマ米大統領は2日、再選が決まったアフガニスタンのカルザイ大統領に電話で「当選を祝福する」と伝え、2期目を迎えるカルザイ政権の「合法性」を確認した。その一方で、「汚職の根絶と治安部隊の訓練強化」を異例の強い表現で迫るなど、米軍増派の決断を控えて他の選択肢がなかった米国のジレンマが浮き彫りにされた。
オバマ大統領は、ホワイトハウスでスウェーデンのラインファルト首相と会談後、記者団に対し、「アフガンの法令に沿った最終決定がなされたことは重要だ」として、米国が求めてきた新政権の「合法性」には問題がないとの認識を表明した。
ただ、「選挙の過程は混乱した」とも指摘することで、8月の第1回投票後の不正疑惑に始まり、決選投票が実施されなかった流れへの不満をにじませた。
米国は、国際監視の下での決選投票という“みそぎ”を経た正統政権の誕生を必要としていた。「合法性」を強調する言葉とは裏腹に、決選投票なしで国家運営を再び託されたカルザイ政権に対する米国の懸念は根強い。
その懸念は、次の政権がどこまでアフガン国民を掌握できるのか、という統治能力に対して向けられている。オバマ大統領は、アフガンが新たな一章をしるすにあたり、「汚職根絶へのより真剣な努力と、治安部隊の訓練強化に向けた合同での取り組み」を要求した。
さらに、汚職に対するこれまでのカルザイ大統領の取り組みにも触れて、「言葉だけでは証にならない」と厳しい表現で踏み込み、実行によって米国の「信頼できるパートナー」となることを促した。
米国がカルザイ政権の統治能力を問題視する背景には、アフガン駐留米軍トップのマクリスタル陸軍大将が、現地情勢の報告書に盛り込んだ「アフガンでの反乱は外国軍隊だけでは掃討できず、アフガン自身による解決が必要」という認識が横たわる。
選挙で国民の支持を得た政権が、自前で治安の維持能力を高める図式は、オバマ大統領が検討を進める米軍増派策の基本でもある。
カルザイ大統領については、「政府改革に対する意欲への疑問を抱かせる」(ワシントン・ポスト紙電子版)といった不信感が米国内で広がる状況なだけに、カルザイ政権への信頼度が米国のアフガン戦略への支持も左右しそうだ。
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