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国際関係・安全保障論

2026チバQ:2009/11/05(木) 00:10:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009110402000074.html
反対勢力の参加容認 カルザイ大統領 次期政権連携求める
2009年11月4日 朝刊

 【バンコク=古田秀陽】アフガニスタン大統領選で再選が決まったカルザイ大統領は三日、首都カブールで記者会見を開き、次期政権づくりについて「選挙で私に反対した人も支持した人も、ともに働きたい人はすべて歓迎する」と述べ、決選投票から撤退したアブドラ元外相の支持勢力の政権参加を容認する姿勢を示した。

 大量の不正票の発覚や決選投票中止で選挙の信頼性が揺らぎ、政権の正統性が問題視される中、欧米諸国は統一政権樹立や汚職根絶を求めており、カルザイ氏は幅広い勢力との連携に乗り出したとみられる。今後はアブドラ氏の勢力をどの程度政権内に取り込むかが焦点となりそうだ。

 アブドラ氏はこれまで政権参加を否定しているが、地元ラジオで二日、「国をより良くするためなら、カルザイ氏への協力は惜しまない」と述べた。

 米メディアなどによると、カルザイ氏とアブドラ氏の両陣営は決選投票実施が決まった後も、米国などの仲介で連立政権樹立や権力配分に関する協議を水面下で進めていた。協議は先月末に決裂したが、アブドラ氏は複数の閣僚や大使のポストをカルザイ氏に要求したとみられる。

 また、カルザイ氏は三日の会見で、反政府武装勢力タリバンに対し「兄弟たち」と呼び掛け、治安改善や対話による和平模索への協力を求めた。同氏は選挙公約として、国際テロ組織アルカイダなどと連携していないタリバン勢力との和平交渉本格化を挙げていた。


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