[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
国際関係・安全保障論
1966
:
名無しさん
:2009/10/17(土) 23:24:39
江畑氏の専門家としての資質を評価することは私の手に余るので、
彼の同業者等の評価を紹介しておきます。
http://wldintel.blog60.fc2.com/blog-entry-209.html
> 私から見て、江畑さんが凄かったなと思うのは、とにかく情報収集の量が半端ではなかったということです。今の時代、情報分析の観点からすると、現地体験とか特殊人脈ルートとかいうのはそれほど意味がありません。それよりも、良質の洋書あるいは海外メディアや研究者のレポート、各種資料等をどれだけ吸収し、咀嚼したかということが大きくモノを言います。
> ところが、このネット社会では、収集すべき情報が途方もない量になっています。そこで情報収集を継続していくということも、途方もない作業になります。
> たとえば、ある事象について記事や本を書いたりするとき、集中的にその分野の情報を収集し、整理するということはそれほど難しくはありません。テスト前勉強みたいなものです。
> ですが、本を一冊書き上げた後、そのモチベーションを維持して情報更新を続けていくというのは、これは気の遠くなるような労力になります。この点に関して、江畑さんはその著作をみるとよくわかるのですが、群を抜いた方であったと思います。しかも、兵器関連だけでなく、軍事戦略の分野から国家安全保障、インテリジェンス関連まで、非常に幅広くカバーされていました。これは、個人の仕事としては圧倒的なものと言っていいかと思います。
http://kiyotani.at.webry.info/200910/article_4.html
> 「この分野に関係ない人」からみると「曲解」はすとう氏の方です。
> まず軍事に関してはいわゆる専門家も「群盲象を撫でる」状態です。軍事は非常に広く、多岐にわたる分野を包括しています。とても一人の人間が軍事のすべてをカバーできません。それができるなら軍の情報部は必要ありません。
> このブログを読んでいて、ぼくはすとう氏はトム・クランシーの小説の主人公のジャック・ライアンのような人物を理想の「軍事専門家」象として作り上げて、日本にはそれに合致する人物がいないだからダメだ、といっているように思えました。小説や映画を現実に当てはめてはいけません。
(以下長くなるので引用略)
http://blog.goo.ne.jp/miritetsu/e/032e99f8f05f205638ed99c093a3162e
> (前略)同意できないなぁと思うことがしばしばあったが、少なくともその分析力、特に兵器に関するインフォメーションをインテリジェンスに変換する能力には敬意を抱いていたつもりだ。
> 戦術的観点や政戦略観点から語れる軍事評論家は幾分か存在するが、兵器知識をそこまで昇華させる能力は余人を以て代え難い逸材であったと思う。(もちろん、兵器の知識だけではないが、少なくとも個人的な感想としては兵器関連から紡いでいく手法が最も際だっていたと思う。)残念ながら、兵器正面から語る人々には「物凄い知識の兵器オタク」の域を出ない人が多く(全てとは言わない)、日本の軍事評論・ジャーナリズムに大きな打撃だと言えるだろう。
> 江畑氏はれっきとした「本物の」専門家である。およそ、軍事に関する情報を入手する際、様々な観点から情報資料を入手することは当然であるが、兵器に関する情報資料は最も重要なものの一つである。一例を挙げれば、警察の装備が軍隊なみ(いわゆる武装警察)の国でクーデターが起こった場合、現地から送られてくる映像を見て「軍の装備があるか」を調べるのは極めて重要である。「軍がクーデター側か権力側か、警察はどちら側か」を判定する直接的な情報になるからだ。江畑氏は、そのような観点からの情報を提供する能力に非常に長けており、軍事オタク扱いするのは冒涜と言える行為だ。
> 江畑氏が「理科的」立場で発言していた、そのこと自体に意義はない。しかし、江畑氏はそのような自己のスタンスをしっかりと自覚しており、意見を求められるときは「『理科的』見地から分析した一意見」であることを明確にしておられた。そして、当然ながら「社会科」的見地からの意見の重要性も認識し、それら意見を総合的に判断して決断を下す責任は国民にある、という事を常に口にしていた。このような態度が、彼を「良く」知る人々が「知的誠実さを持ち合わせていた」と評する所以だろう。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板