したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

1938名無しさん:2009/09/21(月) 21:17:11
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2009syuinsen/190068.html

政府、豪州軍との相互協定を検討 社民、反発も (09/21 11:30)
 政府は20日までに、自衛隊と外国軍が相互に食料や燃料などを提供できる物品役務相互提供協定(ACSA)をオーストラリアとの間で結ぶ方向で検討に入った。日本は現在、ACSAを米国との間でしか結んでおらず、日豪間の協定締結により、自衛隊の国際協力分野での活動拡大をにらむ。しかし、民主党と連立を組む社民党は自衛隊の海外派遣に批判的で、具体化すれば異論が出そうだ。

 日米のACSAは1996年に発効。自衛隊と米軍が共同訓練、国連平和維持活動(PKO)、国際人道救援活動に必要な物品、役務を相互に提供可能な枠組みを構築した。99年の改定で日本の安全に重大な影響を与える「周辺事態」も加わり、2004年の改定では日本有事の武力攻撃事態での協力も追加された。

 日本とオーストラリアとのACSAでは、共同訓練や国連平和維持活動、地震や津波被害などの国際人道救援活動での物品輸送や、修理などの役務を提供し合うことが想定される。民主党はマニフェスト(政権公約)で、国連の平和維持活動などに参加、平和構築に貢献することを明記している。

 自衛隊はイラク南部サマワで人道復興支援活動中の05年、オーストラリア軍と連携、04年に発生したインドネシア・スマトラ沖地震での救援活動でも協力した。

 日豪関係をめぐっては、昨年12月の両国防衛相会談で、自衛隊とオーストラリア軍の国際平和協力や対テロ活動での協力強化をうたった「防衛協力に関する」覚書に署名。自衛隊の陸海空各幕僚長、オーストラリアの陸海空各本部長の相互訪問も活発化している。17日には紀伊半島沖で、海上自衛隊とオーストラリア海軍との共同訓練が初めて開催された。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板