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国際関係・安全保障論
1909
:
千葉9区
:2009/08/20(木) 22:44:08
http://mainichi.jp/select/world/news/20090820ddm007030042000c.html
岐路に立つアフガン:09大統領選/下 有力候補「タリバンと対話」掲げ
◇現実見据え、共存模索
「生活苦はタリバン政権時代と変わらない。しかし、治安の悪化がひどすぎる」
アフガニスタンの首都カブール。地方から出稼ぎに来たものの戦争の影響で仕事を失い、コテサンギン地区の求職所に集まっていた約1000人の男たちが政府非難を始めた。
国際支援で復興が進むカブールでさえ、市民の8割は日雇い労働で生計を立てる。正規雇用のできる企業は少なく、国の経済を支えるのは麻薬密売などの犯罪組織だ。食料や生活物資の多くを輸入に頼るアフガンでは、隣国パキスタンでの掃討作戦が招いた物価高騰のあおりも受ける。
タリバンが勢力を広げる中部マイダンワルダック州から来たサヒーさん(35)が「タリバンが変わるのならば歓迎する」と言うと、無言でうなずく沈黙の賛同が広がった。変わるとは、恐怖支配をやめることを指す。
大統領選の有力候補者は「タリバンとの対話」を掲げる。カルザイ大統領は「再選されればタリバン指導者と本格対話を始める」と明言。政府の構造的汚職を追及するバシャルドスト候補も「各地を回ると、いかに国民が対話を求めているかが分かる」と語る。
何世紀にもわたり外国の侵略を排除してきたアフガンの人々は、超大国の米国でさえタリバンに「勝てない」ことを納得して見ている。対話への期待は、いずれ去っていく外国人と違い、タリバンとの共存を模索せざるをえない現実を見据え始めたからだ。
「米国型民主主義の押し付けである大統領選は認めない」
タリバン最高指導者のオマル師の肉声テープが6月、影の州政府として同師が指名した全国34州の「タリバン知事」に届いた。
オマル師は高位宗教指導者としてイスラム教徒に絶対服従のファトワ(宗教令)を出せるが、今回は宗教色を排した一般令にとどめた。タリバンのモヘブ師(35)は「タリバンはイスラム国家樹立を目指す政治運動体であり、本来の目的は宗教闘争や武装闘争ではない。一般令でオマル師は政治指導者の顔を示した」と解説する。
かつて北部同盟の一員としてタリバンと敵対した元情報機関幹部(48)は、「イランや中国、ロシアともつながる中央アジアに隣接するアフガンは戦略的要衝。国民の間に、米国は駐留継続のため戦闘を強めているとの疑念が生まれている」と言い、こう付け加えた。「治安が回復しなければ、次の政権は政治勢力としてのタリバンの脅威にさらされるだろう」【カブール栗田慎一】
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