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国際関係・安全保障論

1854千葉9区:2009/06/25(木) 21:49:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000025-mai-int
<イラク>爆弾テロで72人死亡 サドルシティーの市場で
6月25日11時10分配信 毎日新聞

 【カイロ和田浩明】イラクのバグダッド東部サドルシティーの市場で24日、爆弾テロが起き、ロイター通信によると少なくとも72人が死亡、127人が負傷した。イラクでは30日を期限とする駐留米軍の都市部撤退を前に大規模な爆弾テロが相次いでおり、国際テロ組織アルカイダ系勢力が、内戦状態や宗派間抗争の再燃を狙っているとの見方も出ている。

 サドルシティーはイスラム教シーア派住民が多く、かつては反米武装勢力の拠点の一つだったが、今月19日に米軍が地区内の基地をイラク側に返還したばかり。

 イラクでは23日にもサドルシティーを含むバグダッドと周辺部計7カ所で爆発があり27人が死亡。20日には北部キルクーク近郊でシーア派モスク(礼拝所)を狙った自爆テロで73人が死亡している。

 テロはシーア派居住地域で目立っており、同派主導のマリキ政権の治安維持能力に対する国民の信頼感を低下させることを狙った犯行との指摘がある。

 駐留米軍によると、大規模テロの件数は6月に入ってから10件だが、都市部撤退完了や来年1月に予定されている連邦議会選挙に向け、治安が再び悪化する可能性もある。

 駐留米軍は一時、アルカイダ系勢力が活発な北部モスルやバグダッドなどで撤退の延期も示唆していたが、治安は改善したとして予定通りの実施を決めている。

 イラクでは多数派のシーア派と少数派のスンニ派の対立に加え、アラブ系主導の中央政府と北部3県を統治するクルド自治政府の緊張関係も継続。大規模テロを引き金にした内戦状態の再発の懸念は潜在している。


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