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国際関係・安全保障論

1804千葉9区:2009/03/23(月) 23:36:58
http://www.asahi.com/international/update/0323/TKY200903230320.html
ネタニヤフ党首、宗教政党シャスと連立合意 イスラエル
2009年3月23日21時16分
  
 【エルサレム=井上道夫】イスラエルで組閣中の右派リクードのネタニヤフ党首は、23日未明までにユダヤ教政党シャスと連立を組むことで合意した。対パレスチナ政策で強硬姿勢をとるシャスと連立を組むことで、中東和平交渉に影響が出るのは必至だ。

 2月の総選挙(定数120)で右派が65議席を獲得したことを受け、ペレス大統領から次期首相候補として組閣要請を受けたネタニヤフ氏は、これまでに極右政党「イスラエル我が家」と連立を組むことで合意している。シャスとの合意を受け、リクードを含めた3党の議席数は53議席になったが、過半数の61には達していない。

 イスラエル放送などによると、ネタニヤフ氏は内相や副首相などのポストを提示し、シャスが受け入れた。シャスは、パレスチナとの2国家共存に不可欠なエルサレムの分割を拒否している。このため、米国など国際社会の求めに応じて中東和平に取り組むことになるネタニヤフ氏にとっては、難しい政権運営を求められる。

 一方、ネタニヤフ氏は政権基盤の安定をはかるため、右派だけの連立ではなく、中道、左派を含めた大連立を目指している。第1党の中道カディマとの連立交渉が難航していることから、バラク党首率いる労働党に連立参加を促している。

 バラク氏は当初、右派中心の連立には参加しない方針を示していたが、ここにきて前向きな姿勢を示し始めている。だが労働党内部で意見が割れている。組閣期限の4月3日に向け、労働党の対応が連立政権発足のカギになる。


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