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国際関係・安全保障論
1799
:
千葉9区
:2009/03/15(日) 10:44:00
◆シリアにも飛び火
ハリリ裁判はシリアに否定的な影響を与えざるを得ない。これは、米新政権と迅速な緊張緩和を目指すシリア政府にとって厄介な問題だ。同法廷は、米国の中東政策に不可欠な、中道派としてのシリアのアサド大統領のイメージを損なうかもしれない。だが、大統領は、ハマス、ヒズボラ、イランとシリアとの結びつきを強調することで、裁判の圧力を緩和しようとするだろう。
ヒズボラが6月の選挙で勝利すれば、レバノン政府の要職を占めることになる。これによりシリアとレバノン、ハマス、イランとの結びつきが強まれば、パレスチナとイスラエルの和平交渉再開に影響を与えるだろう。また、オバマ米新政権が中東地域における最優先の緊急課題と位置づけるイランの核開発問題にも、間接的な影響を及ぼしそうだ。
◇
≪結論≫
ハリリ元首相暗殺事件に関する国際特別法廷の進行は遅く、少なくとも4年はかかりそうだ。正式な起訴や裁判は2011年以降になるだろう。判決が出るまで数年を要するだろうが、ハリリ裁判の短期的な影響として、レバノン政治は「親シリア・反米派」と「反シリア・親米派」に分裂し、6月の総選挙後の統一政府樹立は困難に直面するだろう。
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