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国際関係・安全保障論

1761千葉9区:2009/02/08(日) 12:25:26
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/145817.html
右派優位動かず イスラエル総選挙 極右浮上 和平交渉、強硬化も(02/08 07:03)
 【エルサレム7日鄭真】中東和平の行方を左右するイスラエル国会(定数一二〇)の総選挙は十日、投票が行われる。パレスチナ自治区ガザへの攻撃停止後もイスラム原理主義組織ハマスが抗戦の構えを崩さない中、有権者のハマスに対する反発を吸い上げた右派が優位を保っている。

 地元紙ハーレツが六日に発表した世論調査によると、各党の予想獲得議席は野党第一党の右派リクードが二十七議席で首位。中道右派の与党カディマが二十五議席で続く。

 ただ一週間前の調査と比べ両党の差は縮まり、接戦の様相。選挙で最大議席を獲得した政党に連立の組閣権限が与えられることから、第一党をめぐる両党の争いは、激しさを増している。

 注目されるのは、極右政党「わが家イスラエル」の予想議席が十八に達して、第三党の座を確実にしていることだ。一カ月前の調査では現有の十一議席前後とみられていたが、ガザ侵攻を機に支持を着実に拡大している。一方、与党の左派労働党は十四議席で、大きく差をつけられている。

 調査通りの選挙結果となった場合、リクードとカディマのどちらが第一党になっても、「わが家」と連立しなければ組閣は困難な情勢だ。リクードのネタニヤフ党首は、「わが家」のリーバーマン党首に重要な閣僚ポストを用意すると言及。カディマも内政面で協調できると表明するなど、「わが家」取り込みを狙う二党のけん制合戦が過熱している。

 一方、「わが家」は両党に対する態度を明確にしていない。「相手をじらして自身の値打ちをさらに高め、政権の要職を狙う戦略に出ている」(リクード幹部)との見方も浮上している。

 新連立政権に「わが家」が加われば、ハマス対策やパレスチナとの和平交渉に対する同国の姿勢が、一層強硬となるのは必至だ。


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