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国際関係・安全保障論
1757
:
とはずがたり
:2009/02/06(金) 14:57:30
アメリカのお先棒担いで侵掠に荷担する訳でもなく,無政府状態の土地に進駐して軍閥各派からの恨みを買いに行く訳でもない。
これは単に警備であり,安全な公海航行は国際的な公共財であり,世界貿易から利益を享受する世界第二位の経済大国がその国際公共財の供給に責任を負わないのは寧ろ無責任の非難を受けかねないし,大戦の反省を云うなら自分の植民地利益の為には海外侵掠した癖にみんなの為の時には出兵できないのかと却って批判を浴びるであろう。
ヒステリックに思考停止して反対するのはどうかと思うのだが,何か問題点あるのでしょうかね?武器も使うべきだし,日本関連船舶以外も正々堂々と保護・警護すべきである。
勿論一番下の部分が本質であって,此処に関しても(寧ろ此処に関してこそ)国際社会が気を(そしてカネを,だ)配らねばならぬ事は云う迄もない。
>長期的な海賊対策については「われわれの作戦は対症療法。(軍事行動で)海賊に脅威を感じさせることはできても、海賊行為にかわる収入源を与えられるわけではない。ソマリア周辺国を巻き込んだ地域的解決を探るしかない」と主張した。
ソマリア海賊対策 日本関連船以外も保護を
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009020602000062.html?ref=rank
2009年2月6日 朝刊
【ロンドン=星浩】欧州連合(EU)がソマリア沖で進める海賊対策「アタランタ作戦」の司令官を務めるフィリップ・ジョーンズ英海軍准将が四日、ロンドン郊外ノースウッドの英軍常設統合作戦司令部で本紙との会見に応じ、日本の防衛省が検討しているソマリア沖へのP3C哨戒機派遣について大きな期待感を示した。
昨年十二月に始まったアタランタ作戦はEUにとって初の海上軍事作戦。アデン湾やソマリア沖に常時四隻以上の軍艦を派遣し、世界食糧計画(WFP)の支援物資輸送船の護衛やパトロールをしているが、情報収集の拡大が喫緊の課題だ。
ジョーンズ司令官は「現在、投入している哨戒機は二機。多国籍軍が行う海上治安活動による偵察写真も利用しているが、辛うじて間に合っている程度だ」と説明。日本がP3Cを派遣することになれば「非常に歓迎する」と述べた。
現場海域にはEU以外にも中国、ロシアなどの軍艦も展開中で、情報の共有や活動区域の調整も重要だ。司令官は「共通の作戦周波数を設けるなど現場での協力関係は進んでおり、政治的にも追認するようEUに求めている」と述べ、海賊対策での外交的な協力関係の進展が必要な局面に入っていると指摘した。
海賊が発生した場合の対処について司令官は「とにかく一番近い軍艦に駆けつけてもらうようにしている。これは国連海洋法条約に定められた軍艦の義務だと考えている」と強調したが、海自艦が派遣されても、保護できるのは日本関連の船舶だけで、無関係の外国船を保護するためには新法の制定が必要だ。
この点について司令官は「EUの中にも海賊対処法のない国があり、拘束した海賊の訴追などで法的な問題を抱えている。だが、集団になって移動する商船のうちEU関連の船だけを守るのは極めて難しいし、われわれはやらない」と述べた。
長期的な海賊対策については「われわれの作戦は対症療法。(軍事行動で)海賊に脅威を感じさせることはできても、海賊行為にかわる収入源を与えられるわけではない。ソマリア周辺国を巻き込んだ地域的解決を探るしかない」と主張した。
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