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国際関係・安全保障論

1754とはずがたり:2009/02/06(金) 13:33:20
海賊対策:中国海軍の駆逐艦が台湾船など護衛
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20090113k0000m030102000c.html

 【北京・浦松丈二】新華社通信によると、海賊対策のためにソマリア沖に派遣された中国海軍の駆逐艦2隻が12日、台湾商船を含む4隻を護衛した。中国の軍艦が台湾船を護衛するのは初めて。中国政府は派遣前、申請があれば台湾船も護衛すると表明していた。

 護衛任務は今月6日に続き2回目。台湾商船「宇善」のほか中国商船2隻、中国船籍のフィリピン商船1隻を一列に並べ、駆逐艦2隻が紅海の出口から約1000キロにわたって伴走した。中国艦隊幹部は「海上輸送路と船舶往来の安全を守ることは、海峡両岸(中台)の同胞を含む平和を愛する人々の共通の願いだ」と語った。

毎日新聞 2009年1月12日 22時00分

海賊対策:海自ソマリア沖派遣、準備を指示 武器使用基準作成へ−−防衛相
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2009/01/28/20090128dde001010032000c.html

 浜田靖一防衛相は28日、東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策として、自衛隊法82条に基づく海上警備行動発令を前提に、護衛艦派遣の準備を海上自衛隊などに指示した。欧米や中国に続き、早期の派遣を目指す。自衛隊は日本に関係する船舶の護衛を想定し、武器使用基準の作成などに着手する。

 発令は3月の見通しで、政府は日本近海の秩序維持を想定してきた海上警備行動の運用を大きく転換、異例の遠洋派遣に向けた態勢整備を本格化させる。

 政府は28日午前の安全保障会議で海上警備行動発令の方向性を確認し、麻生太郎首相が発令権者の浜田防衛相に改めて準備を急ぐよう指示した。国防の重要案件を審議する安保会議は法的な発令要件ではないが、本来の海上警察である海上保安庁を含め、政府全体の連携を強める狙いで開いた。

 防衛省は(1)日本船籍の船のほか、外国船籍の船に乗る日本人や日本向け貨物も保護(2)警察官職務執行法に準じ、相手に危害を加える武器使用は正当防衛、緊急避難に限る(3)拘束した海賊への司法手続きは、護衛艦に同乗する海上保安官が行う−−方針で、関係省庁と協議に入る。

 焦点の武器使用基準は、防衛省が中心になり非公表の部隊行動基準(ROE)を作成する。与党プロジェクトチームは判断を避けており、防衛省や現場指揮官の判断に多くを委ねる形だ。一方、首相は、今回の海上警備行動を海賊対策全般を定める新法までの「つなぎ」と位置づけ、3月に自衛隊派遣の根拠となる新法案の国会提出を目指す。【松尾良】

毎日新聞 2009年1月28日 東京夕刊


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