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国際関係・安全保障論

1731千葉9区:2009/01/31(土) 11:25:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009013102000100.html
トルコ首相怒り退席 ダボス会議ガザ討議中 イスラエル大統領と衝突
2009年1月31日 朝刊

 【ロンドン=松井学】「私に発言させないなら、もうダボスには来ない」。二十九日夜にスイス東部で開かれた世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)のパレスチナ自治区ガザをめぐる討議で、トルコのエルドアン首相がイスラエルのペレス大統領と激しくやり合い、途中退席する一幕があった。

 英BBCによると、討議中、大統領はイスラエルによるガザへの軍事侵攻について、二十五分にわたり正当性を主張。ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスによるロケット攻撃が「もともとの原因だ」と述べた。これに対し首相は「あなたは子供を含め大勢を殺している」と非難、討議を終えようとする司会者を制し反撃しようとしたが認められず、激怒して席を立った。

 イスラム教徒がほとんどを占めるトルコでは、ガザ侵攻をめぐりイスラエル批判が高まっている。三十日未明、会議から急きょ帰国した首相を街頭で数千人の市民が「あなたが世界の指導者だ」と叫んで熱狂的に迎える騒ぎになった。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200901300021.html
トルコ首相、ガザ問題でイスラエル大統領と激しい応酬 ダボス
スイス・ダボス(CNN) ダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の討論会で29日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの侵攻でペレス同国大統領とエルドアン・トルコ首相が激しい応酬を交わし、最後には首相が壇上から一方的に去る事態となった。


首相はこの際、司会者が発言の時間配分で不公平な方法を取ったとして、「参加者に話をさせないのは不公平だ。ダボスには二度と来ない」との捨てぜりふを残し、会場を去った。トルコはイスラム教徒が多数派の国で、討論会での首相の態度を支持する数千人が30日、空港に詰め掛け、パレスチナ旗などを掲げながら帰国の首相を出迎えた。


エルドアン首相は空港での会見で「私の発言は、イスラエル国民にではなく、同政府に向けられたものだ」とも指摘した。


討論会でペレス大統領は、イスラエルは平和を尊重し、ガザ侵攻の責任はパレスチナ強硬派ハマスにあると主張。エルドアン首相が異議をはさむと、司会者が制し、時間がないと発言の機会を与えなかったという。


首相は、発言の時間をもらえるまで司会者の腕を軽くたたき、最後に1分間が与えられた。首相はこの中で、ペレス氏に対し「声を大きくしてしゃべるのは心理的に負い目があるからだろう」と切り出し、「イスラエルは殺人を知しつしている。いかにして海岸の子供を殺害するのかも知っている」と述べた後、会場を立ち去っていた。


この際、ペレス大統領は発言の時間で優遇されたと司会者を批判。「彼には25分やり、私には12分だった。正しいことではない」ともいさめていた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009013001125
トルコ首相、国民から喝采=ダボス会議でのイスラエル糾弾で
 【エルサレム30日時事】世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の29日の討議でイスラエルのパレスチナ自治区ガザ大規模攻撃を激しく非難したエルドアン・トルコ首相は30日、帰国し、国民の喝采(かっさい)を受けた。
 帰国便が到着した最大都市イスタンブールの空港では、支持者数千人がトルコ旗やパレスチナ旗を掲げ、「あなたはトルコの誇りだ」などと熱狂的に歓迎した。トルコ国民は、同じイスラム教徒のパレスチナ人に対する連帯感を持っている。(2009/01/30-21:13)


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