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国際関係・安全保障論

1700千葉9区:2008/12/30(火) 13:27:32
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-35662320081230
イスラエルのガザ空爆、世界経済の新たなリスクに
2008年 12月 30日 10:26 JST
 [ニューヨーク 29日 ロイター] イスラエル軍によるガザ空爆は、世界経済にとって新たなリスク要因となっている。年末の休暇シーズンで市場の商いは薄くガザ空爆に対する反応は限定的であるものの、原油や金の価格は上昇し、米国債も買われている。

 イスラエル軍は29日、パレスチナ自治区ガザへの空爆を拡大。ガザの医療関係者によると、パレスチナ側の死者数は335人、負傷者は800人。国連は、死者のうち少なくとも62人が民間人だったとしている。 

 市場関係者の間には、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルの武力衝突により、中東の原油供給に悪影響が及び、世界経済の低迷を長期化させるとの懸念も出ている。

 コモディティー・ワランツ・オーストラリアのマネージングディレクター、ピーター・マクガイア氏は「ひどい状況。すべての市場にとって再び大きな懸念材料になりそうだ」と述べた。

 イスラエル軍によるガザ攻撃を受け、商品市場で金と原油の価格が上昇したほか、29日のニューヨーク外為市場では避難通貨としてスイスフランが買われた。

 ペトロマトリックスのオリバー・ジェイコブス氏は「地政学的問題は過去数カ月は原油相場から姿を消していたが、イスラエルのガザ空爆により、再び若干の価格上乗せ要因となるだろう」としている。

 米国産標準油種WTIの中心限月2月物は、29日未明の電子取引で、一時1バレル=42.20ドルまで買われた。


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