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国際関係・安全保障論

1676とはずがたり:2008/11/07(金) 21:27:42

民主党:幕僚長を国会同意人事に 自衛隊法改正案提出へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081108k0000m010040000c.html

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は7日の会見で、歴史認識で政府見解に反した論文を公表した田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長の問題に絡み、自衛隊の幕僚長を国会同意人事とする自衛隊法改正案を近く国会に提出する方針を明らかにした。

 統合幕僚長と陸海空の各幕僚長を同意人事とする理由について鳩山氏は、「シビリアンコントロール(文民統制)が利かないのを是正するため、米国並みに意見を聞いて思想信条を十分に確かめながら、適任かどうかを判断することが望ましい」と述べた。【佐藤丈一】

自衛隊幕僚長:国会同意人事に…官房長官検討
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081107k0000m010122000c.html

 河村建夫官房長官は6日の記者会見で、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長の論文問題を受け、自衛隊の幕僚長を国会同意人事にすべきだとの指摘が出ていることについて「検討する必要がある。文民統制の在り方を考えてみることも必要だ」と述べた。

 ただ、同時に「日本の文民統制はかなり高度に整備されている。国会同意人事の対象は多すぎて縮小の議論がされている」とも指摘した。

航空幕僚長更迭:辞職勧告従わず 発覚当日、防衛相に対し
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081105k0000m010100000c.html

 田母神(たもがみ)俊雄前航空幕僚長が政府の歴史認識に反する論文を公表した問題で、発覚当日に浜田靖一防衛相が行った事実上の辞職勧告を、田母神氏が拒否していたことが4日、わかった。このため防衛省は田母神氏を先月31日付で空幕長から更迭。3日後に定年退職させたが、田母神氏が浜田防衛相の辞職勧告を拒否したことは、政治家が自衛隊を統括する文民統制(シビリアンコントロール)の観点から問題視する声が出ている。

 関係者によると、論文が公表された31日夜、浜田防衛相は田母神氏に電話で「空幕長としてこの内容は問題だ。お辞めになったらどうか」と自発的に辞職するよう促した。しかし田母神氏は「信念に基づいて書いた。辞表は出さない」と拒否したという。

 これを受けて同省内では一時、懲戒処分も検討されたが、自衛隊法に該当する規定が見あたらず、田母神氏を同日にいったん空幕長から航空幕僚監部付に更迭した。さらにその後も辞職の手続きに応じなかったとして、今月3日に定年退職させる「強制措置」を取った。一方、田母神氏は同日の記者会見で「私は防衛相の決定に従って辞める。シビリアンコントロールに服している」と強調した。【松尾良】


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