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国際関係・安全保障論

1656とはずがたり:2008/08/23(土) 21:37:38

ロシアの挑発にグルジアが乗ってしまったと云う感じですかねぇ。
それにしても>>1644の記事は何だったのかねぇ?

米国:ロシアとの軍事協力凍結…グルジア関連で
http://mainichi.jp/select/world/news/20080822k0000e030022000c.html
 【ワシントン小松健一】米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のジョンドロー報道官は21日の記者会見で、ロシアがNATOとの軍事協力凍結を表明したことについて、「我々もグルジアの問題が解決するまでロシアとの軍事演習などの協力を考えることはできない」と指摘し、米国も軍事協力を凍結する方針を明確に示した。

 ロシア軍のグルジアからの撤退については「撤退は極めて限定的だ。ロシアは和平合意に違反している」と非難した。そのうえで「撤退を履行しなければ、ロシアは自らを孤立化させるだけだ」と述べ、早期撤退を改めて要求した。

 一方、グルジアでの人道支援を行っている米国際開発庁のフォア長官は21日、グルジアの首都トビリシから電話で記者発表を行い、グルジアの避難民が約13万人に上ることを明らかにした。一方で「我々は南オセチア自治州に入ることができず、グルジア国内の道路封鎖も多い」と述べ、物資配給などが行き渡っていないことに懸念を示した。

毎日新聞 2008年8月22日 10時47分

米国:「露と戦えば勝ち目ない」グルジアに戦闘前自制促す
http://mainichi.jp/select/world/news/20080820k0000e030027000c.html

 【ワシントン小松健一】グルジア南オセチア自治州での戦闘をめぐり、米政府がグルジア政府に「ロシアと戦えば勝ち目はない」と再三にわたり自制を促したが、グルジア側がそれを振り切って南オセチアに軍を進めたことが19日、分かった。ブライザ米国務副次官補(欧州・ユーラシア担当)が記者会見で明らかにした。

 ブライザ副次官補によると、今月に入ってグルジアからの分離独立を求める南オセチアの部隊が砲撃を繰り返していたため、グルジア政府が「村や人々を守るため停戦を解除せざるを得ない」と米側に通告してきた。

 これに対して、ロシア軍の介入を恐れていた米政府は「ロシアとの対決は避けるべきだ。ロシアは戦車を即座に動員できる。戦車を阻止できたとしても空爆を受ける。勝ち目はない」と説得したが、グルジア側は部隊を進軍させ、ロシアの大規模な軍事介入が始まったという。ブライザ副次官補は「想定していた事態が起きてしまった」と語った。

毎日新聞 2008年8月20日 11時20分


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