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国際関係・安全保障論

1591とはずがたり:2007/12/30(日) 14:12:35
>>1590
笑>久間氏はそろそろ再入院でしょうか。

此が久間の事なんですかな>自民党の有力な防衛族議員

山田洋行、米元高官に支援要請か 代理店の権利保全狙い
http://www.asahi.com/national/update/1229/TKY200712290223.html
2007年12月30日11時47分

 軍需専門商社「山田洋行」が米国の防衛装備品メーカーの代理店権を他社に奪われないようにするため、元米政府高官に支援を依頼する計画が、06年秋の山田洋行社内の会議で報告されていたことが関係者の話でわかった。また、同社側が、自民党の有力な防衛族議員から元米政府高官に対し、米メーカー2社への働きかけを要請してもらったとする文書を朝日新聞社は入手した。事情を知る山田洋行関係者は「文書は昨年11月ごろ、社内で作成された」と話している。

 山田洋行のオーナー側と、同社元専務の宮崎元伸容疑者(69)=前防衛事務次官の守屋武昌容疑者(63)に対する贈賄容疑で再逮捕=は経営権をめぐって対立。宮崎元専務は06年9月、新たに軍需商社「日本ミライズ」を設立した。その後、両社は航空自衛隊の次期輸送機CXに搭載するエンジンの製造元である米ゼネラル・エレクトリック社(GE)との代理店契約などを争っていた。

 山田洋行関係者によると、06年秋ごろにあった社内の会議で、GEなどの代理店権をどう守るかが議題になった。この際、「元米政府高官2人にお願いする。金も使う」との発言があった。

 朝日新聞社が入手したのは「対象事案 GE及びノースロップ・グラマン代理店保全にかかわる支援活動」と記された文書。「山田洋行が保有するGE及びノースロップ・グラマンの代理権を保全するため、防衛族議員から元米政府高官2人に対して支援活動を要請してもらった」「元米政府高官2人から両社のトップに直接、山田洋行支援の依頼が実行され、両社の代理権は現在確保されている」という趣旨の記載がある。山田洋行は空自の早期警戒機「E―2C」の部品について、製造元の米ノースロップ・グラマンの代理店権を持っていた。

 また、この防衛族議員も理事を務めている社団法人「日米平和・文化交流協会」の常勤理事・秋山直紀氏の関連団体への対価についての記載もある。

 こうした働きかけがあったかどうかについて、この防衛族議員は「まったくない。(文書は)うそだ。要請を受けたことはない」と全面的に否定した。秋山氏も「一切関係ございません」とし、関与を否定。元米政府高官2人のうち一人の事務所は「コメントできない」とした。

 また、GEは「契約関係の詳細についてはお話しできない」としたうえで「働きかけについては承知していない」などと回答。ノースロップ・グラマンは「代理店契約などの相手先を公表していないし、相手先とのやりとりも明らかにできない」などとした。山田洋行にも文書で質問したが、回答はなかった。

 山田洋行が保全を図った代理店権のうち、CXエンジンについては今年7月に日本ミライズに移ったが、11月に契約停止となった。ノースロップ・グラマンは同月、山田洋行との契約を打ち切った。
    ◇
 山田洋行と秋山氏の関係をめぐっては、福岡・苅田港の毒ガス弾処理事業にからみ、山田洋行が秋山氏の関係団体に約1億円を支出したと記載された文書の存在が明らかになっているが、秋山氏は29日、「山田洋行から業務協力費として1億円を受領した事実はありません」などとする文書を発表した。


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