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国際関係・安全保障論
1582
:
とはずがたり
:2007/12/04(火) 11:56:43
守屋、部下に現金…山田洋行からの裏金を流用?
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007120323_all.html
前防衛事務次官の守屋武昌容疑者(63)が、部下の同省幹部に現金数万円を定期的に配っていたことが3日、分かった。元幹部が夕刊フジの取材に現金の授受を認めた。守屋容疑者は敵対する者を粛清する恐怖政治を敷く一方、部下に現金をバラ撒いて服従させる独裁体制を築いていたようだ。東京地検特捜部は、防衛専門商社「山田洋行」側から、守屋容疑者の親族口座に総額約1000万円もの現金が振り込まれたことを把握している。「防衛省のドン」が派閥領袖並みに“モチ代”まで配布していた現金の出所との関連も追及する。
「守屋次官付きの男性秘書が、茶封筒を手渡してきた。『何だろう』と思って中を見ると、現金3万円が入っていた」
事務次官だった守屋容疑者の下で、課長級以上の幹部として仕えたA氏は証言する。
現金が配られたのはA氏が着任した直後だった。男性秘書は「3カ月に1回ずつ配っている。ある一定以上の幹部はみんなもらっているから安心してください」と語ったという。
不審に思ったA氏は現金の入った茶封筒をそのまま自席の引き出しに入れていた。3カ月後、男性秘書が予告通りに訪ねてきたので、A氏は思い切って「(現金は)どうやって捻出しているのか」と聞いた。男性秘書は「守屋次官のポケットマネーだから、心配しなくていい」と説明したという。
以来、男性秘書が封筒を手に姿を見せることはなかった。その後、A氏が調べたところ、前任者らも、守屋氏から現金を受け取っていたという。
守屋容疑者は、自分に服従するイエスマンを人事で重用する一方、ライバルや敵対する者を容赦なく左遷する恐怖政治を敷き、異例の4年にわたり「防衛省のドン」として君臨してきた。
今回発覚した現金のバラ撒きは、イエスマンを手なずけたり、味方か敵かを見極めるための手段とみられる。
特捜部も、こうした事実を把握しているもようだが、注目されるのは多額の現金の出所だ。
防衛省には当時、課長以上の幹部は47人、参事官級以上の幹部は15人いた。仮に、課長以上の幹部に3万円ずつ配っていたとすれば単純計算で1回につき141万円、参事官級以上の幹部なら45万円必要となる。年間4回で計算すると前者なら年間564万円、後者なら同180万円に膨れ上がる。
同省の基準では、守屋容疑者の事務次官時の月給は約121万円(3カ月分では約363万円)。3カ月ごとに141万円や45万円の負担はけっして少なくない。守屋容疑者の妻で「女帝」と呼ばれた幸子容疑者(56)は「身分の割に給料が安い」と周囲にこぼしたほどだから、自腹(=ポケットマネー)で現金を配っていたとは考えづらい。
これまでの特捜部などの調べで、山田洋行元専務、宮崎元伸容疑者(69)は計300回、総額1500万円以上というゴルフ接待以外に、守屋容疑者側に計約1000万円の現金を渡していたことが判明している。
02年、山田洋行の米子会社の元社長、秋山収容疑者(70)に指示し、幸子容疑者の口座に六百数十万円を振り込んだほか、04年と06年、同様な手法で幸子容疑者の口座に二百数十万円、二女の口座に百数十万円を振り込んでいた。一部返金されたとの指摘もある。
守屋容疑者が幹部にバラ撒いた現金は、こうした山田洋行からの裏金の一部ではないのか。
A氏はこの件について、「なぜ、守屋氏が現金を配っていたのか、はっきりしたことは分からない。ただ、防衛省では省内でのパーティーや飲み会はすべて割り勘。海外から来賓を招いて開いたレセプションさえも割り勘で、徹底していた。守屋氏と飲んだ時も会費制だったし、それだけに(守屋容疑者が配っていた)あの3万円は異様だった」と話している。
防衛省広報課は、守屋容疑者の現金配布について、「そういう事実は把握しておりません」とコメントしている。
守屋容疑者のイエスマンとしては、97年に投資資金として4500万円を預託されて失敗し、更迭された河村延樹前防衛政策課長(47)のほか、大臣官房のB氏、地方協力局のC氏らの存在が知られている。守屋容疑者の後任、増田好平事務次官(56)は、守屋容疑者にその優秀さを疎まれ、かつては閑職に飛ばされていた。
特捜部では、守屋容疑者がバラ撒いた現金と山田洋行からの裏金の関連を追及するとともに、バラ撒かれた現金が防衛省の業務に何らかの影響を与えていないかを慎重に捜査するとみられる。
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