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国際関係・安全保障論

1581とはずがたり:2007/12/02(日) 19:02:08
組織にしがみつこうと老害甚だしいね。

守屋容疑者「常勤顧問」に執着 異例の調査指示
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007120102068939.html
2007年12月1日 夕刊

 収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された防衛省前事務次官の守屋武昌容疑者(63)が今春、同省大臣官房の担当者に各省庁の常勤顧問制度について調査するよう指示していたことが、関係者の話で分かった。大臣官房が「そんな制度は各省庁にない」と報告したところ、守屋容疑者は「そんなはずはないだろう」と強い不満感を示したという。防衛省関係者は「退任後も常勤顧問として、省内に強い影響力を残したかったのでは」と指摘している。

 関係者によると、守屋容疑者は年内に自身が退任する可能性が強まった今年春ごろ、「常勤の省顧問という制度はないのか。各省庁の顧問制度を調べろ」と同省大臣官房の担当者に指示した。

 防衛省の訓令によると、顧問は防衛相が退任者などから若干名を任命。非常勤とされ、防衛省の所管事務のうち重要な施策に参画することができる。現在は3人の元統合幕僚会議議長が務めるが、過去には事務次官経験者らも就任している。

 非常勤のため顧問は週1日程度登庁すればよく、共用の顧問室で現役幹部らから防衛政策に関する相談を受け、アドバイスする。1日2万円程度の日当が支払われるが、多くの場合、同時に民間企業で顧問を務めるケースがほとんどという。

 担当者が調べたところ、各省庁でも事務次官級のOBが顧問を務める制度はあるが、いずれも非常勤の顧問制度しかなく、仮に非常勤ながら毎日出勤したとしても、防衛省には常勤相当の日当を支払う予算はないと守屋容疑者に説明した。

 ところが守屋容疑者は「そんなはずはないだろう」「もっと省にいられるやつがあるだろう」などと不満を述べたという。

 守屋容疑者は今年8月、小池百合子元防衛相との間で、後任人事をめぐって確執が表面化した際にも、常勤顧問就任が浮上。小池氏の辞任と引き換えに一時は「常勤顧問」に就任する姿勢も見せていたとされる。ただ、当時の高村正彦防衛相は「何も決定していない」と不快感を示していた。


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