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国際関係・安全保障論

1567とはずがたり:2007/11/23(金) 01:03:47
>>1566-1567
 一方の額賀氏は、財政金融委の答弁で「宮崎氏らとの同席はない」と繰り返し否定。これまで「私的な会合」と明らかにしなかった当日夜の会合についても「家族との会食」と「元防衛施設庁長官を講師に招いた勉強会」と説明した。

 だが、額賀氏は説明の中で、防衛産業と防衛族議員を結ぶパイプ役とされる社団法人「日米平和・文化交流協会」の秋山直紀理事が勉強会に出ていたことも明らかにした。このため、「非常に深いかかわりが実証された」(山岡賢次・国対委員長)と、民主党に新たな追及の糸口を与えた面もある。

額賀氏問題に困惑する自民党/対テロ法、予算へ影響懸念
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20071120.html

 防衛商社「山田洋行」元専務との関係が問題視されていた額賀福志郎財務相に二十日、守屋武昌前防衛事務次官を通じた口利き疑惑が新たに浮上、与党を困惑させている。額賀氏は疑惑を強く否定、与党も表面的には額賀氏を擁護する姿勢だが、野党は国会での証人喚問を視野に攻勢を強める構えだ。

 問題が尾を引けば、今国会の最重要課題である対テロ新法案の成立が困難になるばかりでなく、年末の二〇〇八年度予算案編成に悪影響を与えることへの懸念も強まりつつある。「心配だ。次から次へと問題が出てくるようだと、かばいきれなくなる」(公明党幹部)との声すら出始めた。

 「額賀氏もまずいところはあったかもしれないが、閣僚である限りは悪口を言わず、守ってやらないといけない」

 二十日昼前、国会内で二階俊博総務会長と会った伊吹文明幹事長は、疑惑が相次ぐ額賀氏をかばっていく考えを伝えた。

 ただ、与党内の雰囲気は微妙だ。額賀氏は十九日の参院決算委員会で、宴席に同席したとされる問題にようやく一区切りつけたはずだったのに、二十日には口利き疑惑が浮上。

 さらに同日の記者会見では、前日否定したばかりの元専務とのゴルフも一転して認めた。山田洋行のパーティー券購入や「お車代」も判明しており「親密だったと指摘されてもやむを得ない」(自民党国対筋)状況だ。

 不祥事に絡んで過去に防衛庁長官と経済財政担当相を辞任しており「運のない人」(閣僚経験者)との声も上がっている。

 一部では「何と言っても財務相だ。とどまることで審議が行き詰まるのは困る」との交代論もささやかれるほか「問題のある閣僚は代えればいい」(町村派幹部)など、一時は沈静化していた臨時国会後の内閣改造を促す声も出ている。

 一方、与党側の慌てぶりをよそに、野党は「防衛省をめぐる問題はもっとある」と徹底追及の姿勢を強めている。衆参両院での証人喚問を実現させ、額賀氏を追い詰める構えで、民主党国対幹部は「額賀氏への問責決議案など考えなくていい。うそをつき通せなくなれば辞めるだろう。追い込めばいい」と自信をのぞかせた。


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