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国際関係・安全保障論
1565
:
とはずがたり
:2007/11/22(木) 14:04:32
久間氏vs守屋氏 CXエンジン調達めぐり代理戦争
11月20日8時41分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000904-san-soci&kz=soci
航空自衛隊次期輸送機(CX)のエンジン調達をめぐり、守屋武昌前防衛事務次官(63)と久間章生元防衛相(66)が対立していたことが防衛省関係者の証言などで明らかになった。守屋氏は、防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)が設立した防衛商社「日本ミライズ」に有利な発言を繰り返していたのに対し、久間氏は商社を介さず防衛省とメーカーが直接契約する“ミライズ外し”にもつながる施策を検討させていた。「ミライズと山田洋行の争いは両氏の代理戦争のようだ」との見方も出ている。
昨年12月。宮崎容疑者は東京・赤坂のスッポン料理店に久間氏を迎えて懇談した。宮崎容疑者の新会社設立のあいさつなどを兼ねた懇談だった。費用は宮崎容疑者が負担、“スッポン接待”は2人の親密ぶりを示すとして注目されたが、実は「久間氏は宮崎容疑者が山田洋行から独立したことには批判的だった」(関係者)という。
一方の守屋氏は、今年4月まで300回を超えるゴルフ接待を続けるなど、宮崎容疑者とは昵懇(じっこん)の間柄。宮崎容疑者に対する姿勢は、久間氏とは正反対ともいえる。加えて、両氏は米軍再編に伴う沖縄・普天間基地の移設問題についても、意見の相違があったという。
対立は、今年6〜7月、CXエンジン調達をめぐって表面化した。
「(ミライズとの)随意契約ではダメなのか」
6月中旬、守屋氏は、部下に声を荒らげた。
防衛省では、財務省通知に基づき、調達は原則として一般競争入札の形式を取り、決まらない場合に随意契約を選択することにしていた。知ってか知らずか原則に反した守屋氏の言動だった。
その時点でミライズは、CXエンジン製造元の米国メーカー「ゼネラル・エレクトリック」(GE)の代理店になることが内定していたが、同省と契約実績がなく財務基盤も弱いため、入札の参加資格がない。決まった手続きを踏まない守屋氏の発言は、明らかにミライズ寄りといえた。
久間氏も動いた。防衛省ではこのころ、防衛装備品調達一般について、商社を通さない米国メーカーからの直接契約の検討を始めていた。「それを担当部局に指示したのが、当時防衛相だった久間氏」(同省関係者)
直接契約は「本来メーカーが負うべき責任を商社が負わされている実態の改善」というのが名目だったが、CXエンジンに限ってみれば「ミライズ外し」にもつながる。7月、検討内容を伝えられた守屋氏は、「検討する必要すらない」と強硬に反対した。
ただ、現実的には「直接契約を広く導入するのは難しい」という見方が業界では支配的。米国メーカーは防衛省の監督の目が届きにくい上、「商談で百戦錬磨の米国メーカーに、逆に契約額を引き上げられる」という指摘もあるからだ。同省関係者は「そうした問題点を商社の交渉力が解決している現実を、自民党国防族の久間氏が知らないのは不自然」と話す。
当時、すでに山田洋行とミライズは、GE代理店契約などをめぐって互いに訴訟を起こすなど争いが激化していたことから、ある同省幹部は「久間氏は重々承知の上で、あえて守屋氏にあてつけでやったんじゃないか」と分析した。
守屋氏は、今月15日の参院外交防衛委員会での証人喚問で、在任中に直接契約の検討を知らされたことこそ否定したが、退官後に久間氏からこう言われたと証言した。
「『君に言わないでおいたことが一つだけあった。GEと直接契約できないか担当課長に指示した』と(久間)大臣から聞いたことがある。辞めている人間にどうしてそういうことを話すのかと違和感を持った」
東京地検特捜部は同省から資料の任意提出を受け、実態解明を進めているが、CXエンジンをめぐる“闇”は深い。
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