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国際関係・安全保障論

1538とはずがたり:2007/08/16(木) 23:49:22
「イラクは泥沼に」チェイニー氏の過去発言、波紋広げる
http://www.asahi.com/international/update/0815/TKY200708150077.html
2007年08月15日10時34分

 バグダッドまで行ってイラクを占領すれば、泥沼が待っている――。

 チェイニー米副大統領が、国防長官として経験した湾岸戦争(91年)を振り返り、サダム・フセイン政権を倒さなかった政策を正当化した94年収録のインタビューが、インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に登場した。イラク戦争を擁護する現在の立場とは食い違い、ブッシュ政権の過ちを予見していたかのような内容で、波紋を呼んでいる。

 インタビューは、保守系シンクタンクのアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所が制作した。議会中継や討論専門のケーブル局「CSPAN」上で放映されていたが、反戦サイトを運営する人物が10日、ユーチューブに投稿。3日間で閲覧数が十数万件と、突然注目を集めた。

 チェイニー氏はその中で、もし湾岸戦争で米軍がイラク本国に侵攻していたら、「米国はイラクを占領しなければならず、アラブ諸国はついてこなかっただろう。イラクで中央政府を倒せば、イラクは容易に地域ごとに散り散りになりかねない」と説明。「(湾岸戦争での)146人の米国の戦死者は家族にとっては軽微ではない。サダム・フセイン(元大統領)を倒すのは、それ以上多くの米国人の犠牲には値しないと我々は判断した」と述べている。


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