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国際関係・安全保障論

1473やおよろず:2007/04/28(土) 19:41:02
エリツィン・ロシア前大統領が亡くなり、国葬が執り行われたが、アメリカはブッシュ元大統領、クリントン前大統領、イギリスはメージャー元首相、ドイツはケーラー大統領、ヨーロッパ各国も外相クラスを送っているが、日本の顔が見えない。エリツィン前大統領の功績、ロシアの重みを外務省は何と考えているのか。ODAはODAでけしからんが、戦略なき外交を露呈した今回の件は論外である。
 塩崎官房長官が一昨日の記者会見で、商用フライトがなく、間に合わないので大使にしたと言っていたが、23日10時に亡くなったという発表があり、24日出て行けば十分間に合う。フライトはあったのだ。ロシアに対する頭づくりがなかったのである。「日本は何を考えているのか」「日本は日露関係をどういうスタンスで進めるつもりなのか」といった声が、ロシアのマスコミ関係者、ロシアの外務省関係者から私のところにも伝わってくる。なんとも情けない話だ。
 真剣に安倍総理を支える、国益の観点から守っていくという、外務官僚のやる気や気概が見えてこない。安倍首相の取り巻きもプレーヤーとしての役割を果たしていない。八方ふさがりに陥ってはいけないと心配してやまない。


http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html


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