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国際関係・安全保障論

1432とはずがたり:2007/01/03(水) 00:24:47

「この雑魚が」フセイン元大統領、執行人に捨てぜりふ (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/hussein/story/31yomiuri20061231it12/

 【カイロ=柳沢亨之】中東の衛星テレビ、アル・ジャジーラは31日、イラクのフセイン元大統領の死刑執行の様子を収めたビデオ映像を放映した。

 絞首台に立たされた元大統領は執行人らの罵(ののし)りに捨てぜりふを吐くなど、最後まで余裕を見せた。

 映像では、太いロープを首に巻かれた元大統領が「おお神よ」とつぶやくと、複数の人物が大声で「ムクタダ、ムクタダ」と叫ぶ。高位法学者の父をフセイン政権に殺害されたイスラム教シーア派強硬指導者ムクタダ・サドル師を指すとみられる。これに対し元大統領は大きな笑みを浮かべながら、「この雑魚が」と応じた。

 元大統領はこの直後、「アッラーのほかに神はなし。ムハンマドはアッラーの使徒である」とのイスラム教の信仰告白を繰り返し、2回目の「ムハンマド」を言った時に絞首台が落ちた。映像は、執行関係者が携帯電話カメラなどで私的に撮影したものとみられる。

[ 2006年12月31日20時36分 ]

米、フセイン元大統領死刑の2週間延期要請=イラク首相が早期執行を主張 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/hussein/story/070102jijiX966/

 【ワシントン1日時事】ロイター通信は1日、イラク政府高官の話として、米国のハリルザド駐イラク大使がマリキ首相に対し、フセイン元イラク大統領の死刑執行を約2週間遅らせるよう要請していたと報じた。

 同大使はまた、死刑執行に消極的だったタラバニ大統領の承諾書など必要書類を準備するまで、フセイン氏の身柄を引き渡さないことを首相に伝えた。

 しかし、マリキ首相は12月29日にすべての必要書類を用意。米国も最終的には、治安上の理由などから、フセイン氏の早期死刑執行を求める首相の主張を受け入れたという。 

[時事通信社]

[ 2007年1月2日10時25分 ]

熱心な読書家で、鳥にえさをやるなどしていた=元フセイン氏付きの米軍看護師語る (AFP=時事)記事写真
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/hussein/story/20070102afpAFP010348/

【ワシントン1日】死刑を執行されたイラクのフセイン元大統領≪写真≫がイラク駐留の米軍に拘束されていた間、その看護に当たっていた軍の看護師が、CNNテレビなどで、同元大統領は熱心な読書家で、鳥にえさを与え、良く冗談を言っていたなどと語った。

 ロバート・エリスさん(56)は、2004年1月から同8月まで、2日に1度、同元大統領を訪ね、薬を与えたり、血圧や体温を測ったり、食事や水が十分に与えられているかをチェックしたりした。エリスさんは、フセイン氏はイラクを支配していたころに伝えられた暴虐なイメージとは対照的に、礼儀正しく、黙想的な人物だったと述べた。

 エリスさんは「彼は良く妻や子供のことを話した。彼は熱心な読書家で、読むことと書くことが好きだった。書きためたたくさんの話を持っていて、訪ねた際に良くそれらを読んでくれた」と語った。

 エリスさんは、フセイン氏が米軍の拘束下にある間、死なせてはならないとの厳命を受けていたという。エリスさんは「彼を後に殺すため、それまで健康に生き続けさせることが私の任務だった」と述べた。フセイン氏の死刑執行に関してエリスさんは、「少しがっかりした」と語った。

 フセイン氏は外部への散歩が許されたときには、食事のときに取っておいたパンを鳥に与えたり、草に水をまいたりしていたという。フセイン氏は、若いときは農夫だったと語り、自分がどのような出自だったかは決して忘れたことがないと話していたと、エリスさんは語った。

[ 2007年1月2日11時00分 ]


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